2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
45歳を過ぎると、自分がやりたいことが見えなくなることがあります。その状態が続くと、先行きの漠然とした不安を抱えてしまいます。 漠然とした不安を覚えることは、自分の判断軸を迷わせるきっかけになります。 「不安だから、何か新しいことに着手しな…
1時間という時間は、人によって長さが変わりません。しかし、時間の感じ方は、人それぞれ異なります。 誰にも時間は等しく流れるし、誰もが時間の経過とともに年齢を重ねていきます。 抗うことができない現実があるため、45歳を過ぎると、ミドルクライシ…
45歳を過ぎても、職場で受け入れてもらえている人材には一つの特徴があると感じています。 それは、「敵がいない」ということです。 45歳を過ぎたとき、職場のなかでの孤立感が、ミドルクライシスを感じてしまう一因になってしまうことがあります。 職場…
人それぞれ、仕事をするうえで培ってきた人材力がありますが、強制的に職業人としてのキャリアが終了する定年。 その後の人生の見通しが不確かであれば、不安な気持ちを増大させる要因になります。 せっかく培った人材力を無駄にするのはもったいないです。 …
ミドルクライシスという言葉を最近よく耳にします。45歳を過ぎた頃から、会社のなかでのポジションがなく、明るい将来が見えてこない世代にとっては、切実な響きをもつ言葉だと感じています。 定年年齢を65歳とすると、20年以上もの職業人としてのキャ…
自分の考えをまとめるために、最も適した時間帯はいつだろうか。 毎日を忙しく過ごしていると、時間をどのように消費したかが、生活の質に大きく影響するように思える。生活の質ということは、そのまま人生の質のように感じる。45歳を過ぎると、自分に残さ…
月曜日から金曜日まで一生懸命働いていると、土日はゆっくりと過ごしたいものです。 平日は早起きしなければいけないわけで、土日は身体を休めるために、朝はゆっくり。 土日の朝寝坊は、自分へのご褒美なのかもしれません。 土日をゆっくりと過ごすことは、…
やらなければいけない仕事があるけど、なかなか手がつけられないな。 気づいたら1週間後が締切日だ・・・。どうしよう、まだ2割しかできていない。 やっかいな仕事、めんどくさい仕事ほど、やる気にならず後回しにしてしまうことは往々にしてあります。 仕…
45歳を過ぎて転職する人に求められるのは、即戦力としての成果です。そのため、短期間で信頼を得なければいけません。 なかにはのんびりと構えて、「職場に慣れてから、成果を出そう」という意識の人もいたりします。そういう人の多くは、指示待ちの姿勢が…
「先送りグセ」を解消するには、自分のマインドセットしだい。 要するに、「やるか」「やらないか」だよな。 先送りしない人からすると、あたりまえの一言が、「先送りグセ」のある人の心に鋭く突き刺さるものです。 先送りしない方がいいことはわかっていて…
昨日の投稿で、「どうしても先送りしてしまう、を解消する 誰でもできるマインドセットの方法」をお伝えしました。 とにかく手を動かしはじめることで、勢いを作り、実態に則したプランを立てて完了させるというです。 「先送りは自分の信頼を失うこと」であ…
「先送りしない方法」がベストセラーになるように、やらなければいけないことを「ついつい先送り」してしまうことがあります。 「未完了を完了に!」と頭ではわかっていても先送りしてしまうことは、気持ちに不安感を与えるので、よくないとはわかっていても…
組織の「長」を任されることは、組織からの期待の表れです。 求められることは2つ。 ①組織の成果を上げること、②部下のチカラを上げること、です。 しかし、この2つの期待に応えられない、すなわち、チームビルディングできなければ、「長」である自分の組…
毎日忙しく仕事をしていると、ついつい、デスク周りが乱雑になります。 IT化が進んでいても、紙ベースの仕事が多いと、気を抜くとあっという間にデスクの上に資料が重なってヤマのようになってしまいます。 整理整頓をその都度やればいいものの、なんとな…
部下と面談することが、億劫だという人から相談がありました。 「何をどう伝えると、やる気につながるだろうか?」 厳しいことを伝えると、部下がやる気をなくしてしまうことが心配で、当たり障りのないことを伝えてしまう。 表面的な面談にとどめてしまう。…
NHKプロフェッショナルで、カリスマ美容師の高木琢也さんが特集されていました。 私、高木琢也さんのこと、まったく知りませんでしたので、録画した番組を視ることなく、放置していました。 昨晩、何の気なしに視たところ、衝撃が走りました。 「これ、そ…
キャリアを考えるとき、なるべくポジティブに考えることが大切だと思います。 そのため、感情が落ち込んでいるときにキャリアを考えることはおススメしていません。たとえば、自分の過去を振り返るときはなおさらです。過去、現在、未来をつなげるために必要…
親しき仲にも礼儀あり。 職場で共に働く上司、同僚、部下との接し方次第で、仕事を進めやすくなります。 人事の目線で見ていると、パフォーマンスと対人関係は比例関係にあるように思えるからです。 独善的に仕事を進めて、パフォーマンスを上げている人もい…
【最強の自己分析】と題して、6回連載してきました。 いよいよ、終わりに近づきつつあります。 第5回目までは、じぶんが生きてきた時代を切り口に、じぶんとの対話、内なるじぶんの声に耳を傾ける大切さをお伝えしてきました。 第6回目は、「じぶんの価値…
自己分析は、経験価値分析。 第1回から第5回にかけて、「じぶん」の過去を振り返ることで、じぶんオリジナルな価値を見出すことの大切さをお伝えしていきました。 「じぶん」の過去を振り返ることは、当時の記憶と感情を鮮明に思い出し、そこから自分が得た…
上司との相性に悩まされている人は多いのではないでしょうか。 人は誰しも「合う・合わない」という相性はあるものです。 とくに、マイナスな印象を感じた上司との距離感は、心理的になかなか縮まりません。ましてや、上司が自分のことをマイナス評価してい…
4月の人事異動で新しい職場で仕事を始めた人から相談を受けました。 「なんでこんな異動になるのか。自分は全く評価されていないとしか思えない。」 誰しも自分の存在を認めてほしいという承認欲求はあるものです。 大きな仕事、目立った仕事をしているわけ…
過去の出来事に囚われすぎている人と話をしました。 その人は、5年も前に自分が会社から受けた処遇について忘れられずにいます。 彼はこのように言いました。 「あのときに、屈辱的な仕打ちを受けたことを忘れることができない。」 「でも、会社に入った時…
自己分析は、経験価値分析。 第1回から第4回にかけて、じぶんの過去を振り返ることで、じぶんオリジナルな価値を見出すことの大切さをお伝えしています。 タイトルにもあるように、まどろっこしいですが、とても深くじぶんのことを認識できるという点で、…
じぶんの過去を振り返ることで、じぶんの資質を見極める。 このプロセスの大切さを感じる機会は、めったにないと思います。 時間をかけて、まどろっこしいことに取り組むことが手間がかかることだからです。 第1回から第3回にかけて、「自己分析は経験価値…
自己分析を通して、じぶんのリアルな姿を認識するために、じぶんの過去からの気づきが大切です。まどろっこしいけれども、深い自己分析になるからです。 第1回目では家族とのかかわり、第2回目では幼少期の体験を主な視点として、じぶんの過去を振り返る方…
10連休も明日が最終日。5月7日はさながら新年の仕事始めのような1日になるのではないかと気をもんでいます。2日連続して自己分析についてお伝えしましたが、閑話休題、本日は「上司が嫌いだ!」人だった場合の人間関係についてお伝えしようと思います。 と…
昨日につづき、”転職に必要な、まどろっこしいけれども、深い自己分析の視点”をお伝えします。 【最強の自己分析方法】と題しているものの、とても遠回りな自己分析の方法なので、速効性を求める人には向いていないと思います。 もっとも、これから転職しよ…
しごとを変えたいという思いにいたったときに、自己分析が必須になると言われます。強みや弱みを整理、分析して、職務経歴書や面接の対策に必要になるからです。 多くの転職希望者をみていると、自己分析をしっかりと行わない人が多いと感じます。転職に必要…
年度が替わり、大型連休を過ごしていながらにして、じぶんの将来に悩んでしまう。 とくに、4月に転職した方のうち、転職後の会社になかなかなじむことができずに苦労されている方にとっては、大型連休を過ごすことは、ツライことと思います。 私も転職した…