2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
じぶんのキャリアを主体的に築いていくとき、その先行きが見えないから不安を覚えるからです。 忙しい毎日のなかで、少しずつでもよいので、「じぶんを知る」ための時間をつくろうということです。 今日からは、具体的な方法論をお伝えしていきたいと思いま…
45歳を過ぎたビジネスパーソンの大量リストラ時代は、すぐそこまで迫ってきています。 2020年という節目の年を迎えるにあたり、生き残るために必要な考えを整理しておくことが極めて大切です。 生き残るために必要な考えとは、自分の人材力を再整理す…
組織で働くうえで、ビジネススキルが備わっているということだけではなく、人間関係を構築するスキルも備わっていることが重要です。 このことを数式で例えるならば、つぎのようになります。 人材力=(基礎力+専門力+再現力)×人間力 私は、人間力に人間関…
「このまま、今の会社にいても自分の居場所はないように感じています。45歳になりつつありますが、転職しようと思うのですが、何から準備すればいいですか?」 昨今では、会社の業績が悪くなくても、40歳を過ぎたミドル層を対象とした早期退職を促す会社…
人事異動 ビジネスパーソンであれば、誰しもが経験する人事異動は、人の人生に大きなインパクトを与えます。 時としてポジティブに、あるいは、ネガティブに。 人事異動が自分のキャリアデザインとマッチしているときは、心の底から躍動感を感じますが、逆の…
長年組織で働いていると、否が応でも、組織風土・文化や同僚との人間関係を意識してしまいます。その結果、本来の自分ではない自分を演じて行動してしまいます。 仲間の目が気になるというプレッシャーは、同調圧力となり、思考や行動を制御します。自分の安…
自分のキャリアの軸がよくわからない。 今の会社では、これ以上の成長が見込めない。 自分らしさが何かわからない。 社会人になって、自分のキャリアと向き合うとき、「ほんとうの自分のチカラ」を見いだすことに悩む人がいます。 考えてみれば、これは当た…
昨年10月から転職の相談を受けていたYさんが、ようやく円満退職することができました。 しかし、円満退職するまでの道のりは厳しいものでした。上司が退職願を受け取らず、退職手続を進めてくれなかったからです。 まさか、このような事態に遭遇するとは…
コロナウィルスの猛威が全国を駆け巡っています。これ以上の広がりがないことを祈りたいものの、3月いっぱいは感染の広がりは続くと思います。1日も早い終息を願ってやみません。 今日は、10月から転職の相談を受けていたYさんの円満退職が叶いました。…
社員教育は、会社が利益を上げ続けることを目的とした「先行投資」です。会社が身につけてもらいたい能力を教育訓練という形で提示しているとも受け取れます。 一方、社員教育は社員にとってそれほど歓迎されない場合があります。それは、社員教育の目的を会…
転職して間もない頃は、周囲の環境に慣れるまでに一定の時間を要しますが、45歳を過ぎた転職ではそうも言ってられません。 早ければ1ヶ月月、遅くとも3ヶ月までには、周囲と信頼関係を築けていることが必要です。 「転職組」に対する期待が大きければ大…
50歳以降の自分が何をしているのか、どうにも見通しがつかないと、不安がつのります。 不安がつのると、自分のチカラが出し切れなくなります。 さらに、中高年齢者としてベテランの域に達していると、若年者と比較して相応のパフォーマンスが期待されると…
45歳を過ぎたビジネスパーソンの大量リストラ時代は、すぐそこまで迫ってきています。 2020年という節目の年を迎えるにあたり、生き残るために必要な考えを整理しておくことが極めて大切です。 生き残るために必要な考えとは、自分の人材力を再整理す…
「自分が担当している仕事って、やらされ感なんだよな。」 「上司からいつも指示ばかり。指示に従うことでいっぱいなんだな。」 「考えろと言われても、やり方の外枠を決められてるから、考える余地なんかないよな。」 年齢にかかわらず、仕事にやらされ感を…
40代にもなると、否応なく仕事の責任と裁量が大きくなります。それは、仕事のやりがいにもつながったり、存在価値を高めることにもなるので、挑戦してみる価値があります。 もっとも、仕事が一人で完結しないことから、関係者との調整は悩ましい問題を引き…
どうしても先送りしてしまう、を解消するには、とにかく手を動かしはじめることで、勢いを作り、実態に則したプランを立てて完了させるというです。「先送りは自分の信頼を失うこと」であるからです。 今日は「先送りの状態=未完了のメールが状態」を解消す…
転職したことを失敗したと感じるとき、自分はこの会社に合わないと思ってしまいがちです。とくに、45歳を過ぎた転職は簡単にやり直しができません。失敗したという思いが、自分を追い込み、あたかも袋小路に追いやられたような心境をつくりだします。 転職…
「仕事のやりかたにはこだわりたい」 「納得いく完成に近づくまで、やりつづけたい。時間がかかっても。」 「自分のこだわりをもった仕事に、今すぐ就きたい。」 仕事をするときに、自分のこだわりを持つことは責任をもって取り組む姿勢につながる大切な意識…
40代にもなると、否応なく仕事の責任と裁量が大きくなります。それは、仕事のやりがいにもつながったり、存在価値を高めることにもなるので、挑戦してみる価値があります。 もっとも、仕事が一人で完結しないことから、関係者との調整は悩ましい問題を引き…
45歳を過ぎて、ふと自分の社会人として経験を振り返るとき、経験の一つひとつを意味あるものとしてとらえることができれば、今後のキャリアの展望も開けます。 サラリーマンで、コツコツと仕事を積み上げてきたものの、思うようなポジションについていない…
AIの進化はめざましいものがあります。たとえば、外国語翻訳の性能は格段に上がっているようです。 ポータブル翻訳機は複数言語対応が可能となっていて、多少複雑な英文翻訳も日本語として違和感のないレベルまで進化していることを最近知りました。 この…
45歳を過ぎて、組織の中で自分が活かされていないと感じて悩んでいるならば、自分と正面から向き合う覚悟が必要です。 社会に出てから22年程度。65歳まで働きづけるとするならば、45歳という年齢は、サラリーマンとしてのキャリアの折り返し地点です…
「定年後の生活が不安なんです。給与は現役の4割減。65歳までの生活を考えるとき、暗い気持ちになるです。」 ある方からお問い合わせをいただきました。 人それぞれ、仕事をするうえで培ってきた人材力がありますが、強制的に職業人としてのキャリアが終…
40歳を過ぎると、自分の理想とする仕事のしかた、生き方を追求していきたくなります。20代、30代の頃は、ひたすら上昇志向であったとしても、徐々に選択肢が少なくなり、自分の可能性に限りがあるように感じてきます。したがって、人生の一発逆転をね…
45歳という節目に、自分のキャリアを改めて振り返ってみる。 こんなあらたまった問いを自分に投げかけることは、そうそうないと思います。 そもそも、こういう問いは、自分のキャリアに行き詰まりを感じたり、不安を感じたりするときに抱えることが多いか…
新年度入社を前提とした転職の動きが一段落しつつありますが、まだまだ転職フェアの広告を目にする機会があります。 45歳を過ぎてから自分の可能性を広げるための手段として「転職」を考える人もいらっしゃるかと思います。「転職」は、実際に勤める会社を…
いわゆるバブル入社組の世代は受難のときを迎えています。 入社した時はもてはやされ、年功序列型の人事制度のもとで洋々たる会社人生を描けていました。しかし、2000年代初期に流行った成果主義型の人事制度の影響で、組織の階層がフラット化され、出世…
誰もが転職した後に後悔したとか、失敗したという思いは持ちたくないものです。 マイナスの感情を抱かないようにするためにも、転職直後のスタートアップは非常に重要です。 「後悔や失敗」というマイナスの感情は、自分では隠しているつもりでも、オーラと…
転職は、自分の可能性を広げる機会になるのか? 転職は、自分の今まであげてきた実績を評価され、より高いレベルで仕事をする機会になったり、自分の専門性を深める機会になります。 自分がやりたいこと、ありたい姿、転職先会社に貢献できることが明確であ…