2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
じぶんのキャリアを主体的かつ自律的に築いていくためには、3年後のじぶんを見据えることが大切であることをお伝えしました。 hiratsukacareer.hatenablog.com 3年後のじぶんを見据えることは、すなわち、3年後の目標を設定することです。 計画的偶発性理…
45歳を過ぎると、じぶんの居場所が不確かになったり、じぶんの強みがわからなくなったり、じぶんの先行きが見えなくなったりします。 このことが原因となって、45歳を過ぎたビジネスパーソンのキャリアの迷いにつながっていることが往々にしてあります。…
社会人として長年働いていると、じぶんの現在地を確かめることが大切になると、私は考えています。 それゆえ、計画的偶発性理論、社会人としての自分史、自分の人材力といった3つの視点を通して、過去と現在を踏まえたじぶんの将来を再編成することの重要性…
キャリアの転換期では、適切な「問い」を「じぶん」に問いかけることが大切です。 5+3=15が不正解であることは、明らかですが、「+」(足す)という「問い」が誤りであることに気づかなければ、不正解を重ねることになります。 結果として、「なにが正…
キャリアの転換期では、5+3=15が不正解であるということに気がつかないことがあります。 「+」(足す)という「問い」が5+3=15という不正解につながるわけです。 「+」(足す)は「問い」と捉えることもできますが、「視野」とも捉えることができ…
キャリアの転換期では、適切な「問い」を立てることができなくなることがあります。 5+3=15 (不正解) 5+3=15 (不正解) 5+3=15 (不正解) 結果として、このような「不正解」の無限ループに陥ってしまうことが往々にして起こります。 そし…
28年前、初めてTOEICを受検し、ヒアリングの問題に取り組んでいるときに、痛切に感じたことがあります。 「????、なんだ?なんだ?」 問題の傾向をまったく把握しておらず、いきなりヒアリング問題が始まり、それについていけず、どんどん遅れを…
「なんとか自分の現状を変えたいんですよ。」 「変わりたいんだけど、変われないんですよ。」 先日、お会いしたZさんが心境を告白してくれました。 現状を変えたいから、自分の理想像を明らかにした。 たくさんの本も読んだ。 セミナーにも参加した。 でも…
「働いていると、周りと同調しないといけないような気がしてしまいます。」 「そんな自分が嫌なんですよね。自分らしくないな、と思えて。」 「嫌だと思うので、なんとかポジティブなところを探そうとしてしまうんです。」 「ふと、我に返ると、そういう自分…
(この写真は、セミナーを開催した茅場町にあるSAKURA会議室です。) 7月20日土曜日にセミナーを無事に開催することができました。 セミナータイトルは、「転職しようか、今の会社にとどまろうか 迷いを抜け出す3つの秘訣」。土曜日の13時から1…
セミナーや勉強会に参加すると、モバイルパソコンで記録を取る人を目にします。記者会見会場でも、メディアの記者さんたちの多くは、モバイルパソコンで取材メモをとっています。ITリテラシーが高まる中、デジタル媒体で記録をとることが当たり前なことだ…
今朝、千駄ヶ谷で、私のメンターと話をしてきました。 しばらくぶりに会って話をしたのですが、お互いをよく知っているので、時間の空白を埋めることはさほど難しいことではありませんでした。久しぶりのメンターとの対話は、とても充実したものでした。 メ…
「仕事をしていると、考えが煮詰まって、思考停止してしまうことがあります。」 「そういうとき、どうすればいいですかね?」 今日、小野木さん(仮名)から相談を受けました。 小野木さんは、自分が抱えているプロジェクトを立ち上げるため、ここ数週間の間…
先日、新宿で開催された朝活に参加しました。 私は、その朝活を2週間に一度、自分の行動を振り返るモニタリングポイントとして活用していますが、もう一つの魅力的な活用ポイントがあります。 それは、参加者の方々と対話する機会があることです。 異業種の…
45歳を過ぎて転職する人に求められるのは、即戦力としての成果です。 そのため、短期間で信頼を得なければいけません。しかし、自分を取り巻く環境は必ずしも心地よいものではなく、アウェーを感じることが多いと思います。 新しい環境に適応するまでの間…
2019年7月15日付日本経済新聞朝刊の15面に、「先輩に聞く 道を切り開く」というコラムがあります。今まさに就職活動中である学生やこれから就職活動に入る学生を対象にしていて、学生さんたちへのエールが感じられるとても読み心地のよい記事です。 今日、読…
45歳からの転職を考えるとき、今の会社を離れた自分のチカラの通用性、あるいは、じぶんの強みの伝え方でアタマを抱えることが往々にしてあります。 じぶんのチカラは、なんとなくわかっているようですが、明確に言語化できないためです。 転職するしない…
「転職しようと考えているんですけど、職務経歴をうまくまとめられないんですよ。」 「どういうことをポイントにして書けばいいんでしょうか?」 「PCの前で、フリーズしてしまっていて、困っているんです・・・。」 46歳で転職の検討を始めたTさんから…
「転職しようか、今の会社にとどまろうか。。。」 このフレーズに、ピンと来たら、この先を読み進めてみてください。 2019年7月20日にセミナーを開催します。 計画的偶発性理論を踏まえて、自分のキャリアの創り方を確かめる方法をお伝えします。 『転職しよ…
転職して間もない頃に痛感したことがあります。 自分のチカラは、会社と言う看板があったからなんだな、ということです。 転職した直後は、組織のなかでの自分の発言力や存在感はリセットされます。自分が今まで培ってきた社内の人脈もゼロになります。 こう…
自分が思うようなキャリアを描き、それを実現していきたい。 誰もがそう願うものだと思います。 かつての私も、そうでした。そして、自分が思うようなキャリアを描き、それを手に入れることができた、と感じていました。 それなりのポジションにつくことがで…
【キャリアの悩みを解決する】シリーズとして、計画的偶発性理論についてお伝えしてきました。昨日の記事をもって、計画的偶発性理論を構成する5つの視点すべてについて、私の考え方をお伝えし終えました。(ブログの後半に、過去記事としてご紹介していま…
計画的偶発性を構成する5つの視点のうち、「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」について、お伝えしてきました。 今日はいよいよ最後の視点、「冒険心(リスクテイク)」についてです。 冒険心って言われても・・・。 「冒険心」という言葉から「リスク…
計画的偶発性を構成する5つの視点のうち、「好奇心」「持続性」「楽観性」について、お伝えしてきました。 もっとも、それぞれが単独でキャリアに影響を与えているわけではなく、今日と明日お伝えする「柔軟性」「冒険心(リスクテイク)」の2つを合わせて…
45歳を過ぎると、組織のなかでの役割や立場がボンヤリとしてくることがあります。 やりたいことがわからなくなり、何かを追い求めてしまう。 惰性で過ごす毎日が続き、充実感がなくなってしまう。 一生が不満や愚痴で終わってしまうような気がしてしまう。…
45歳を過ぎると、組織のなかでの役割や立場がボンヤリとしてくることがあります。 やりたいことがわからなくなり、何かを追い求めてしまう。 惰性で過ごす毎日が続き、充実感がなくなってしまう。 一生が不満や愚痴で終わってしまうような気がしてしまう。…
昨日は、キャリアの悩みを解決する有効な方法として、”計画的偶発性理論”についてお伝えしました。 ”計画的偶発性理論”は、①好奇心、②持続性、③楽観性、④柔軟性、⑤冒険心という5つの視点から成り立っています。その一つひとつは、言葉のイメージでなんとな…
私はこのブログで、「一人ひとりの積み上げてきたキャリアのなかに、必ずお宝となる財産が存在している」ということを伝えていきたいと考えています。 それゆえに、転職のノウハウをお伝えするよりも、時間をかけて自分の社会人としての歩みを整理することを…
再現力とは、思考力という考え方を昨日お伝えしました。 実際にどのような困難があったのか それをどのように乗り越えたのか そのとき、何に留意してきたのか その困難は自分をどのように鍛えてくれたのか 4つ問いを通して再現力を捉えると、自分がどのよう…
2019年度も1/4が終わりました。 7月1日は、転職を考えるうえで絶好の機会といえます。 とくに45歳を過ぎて転職を考えるとき、第2四半期のうちに、自分の考えや覚悟を決めておくことがとても大切です。 いままでの連載でも、転職の迷いから抜け出…