45歳からの年収1.5倍化プログラム

キャリアを再生させる5つの視点(好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心)から、自分の価値を再発見して、これからの15年を30年の濃さにしよう!

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分ばかり貧乏くじをひいてしまうと感じたときの対処法

「どういうわけか、自分は損な役回りを引き受けてしまう。」 「会社の言うとおりに仕事をしてきたけど、会社は認めてくれない。」 「あの人はうまくコトを進められるのに、自分はつまづくことが多い。」 「やりたくないことばかりやらされる。」 このように…

仕事がうまくいかないとき。 負のスパイラルから抜け出す5つの視点

「45歳を過ぎて、会社での先行きがみえてきて、やる気がおきない。」 「給料だけがすべてじゃないけど、会社に満足できない」 成果主義型の人事制度に移行している会社が増えているものの、役職定年制度や年齢給等がある場合、45歳を過ぎると給与が目減りす…

自分の考えがまとまらず、書くことの苦手意識をなくす実践法

「結局、アタマの中で考えていることしか、文章にできないんだよな。」 某大学の教員をしている高校の同級生の一言が忘れられません。 大学の教員は、教育者であると同時に研究者でもあります。研究者としての価値は、いかにオリジナリティある研究成果を出…

お利口(りこう)リーマンからの脱却

「起業って、ロケットを発射させて、人工衛星の打ち上げを成功させる感じです。」 社内ベンチャーで農業関係の起業されたKさんのから伺った、起業家としての感想です。 Kさんは、創業のタイミングではつぎの3つの条件が求められると指摘されます。 発射台…

他人と比較しない生き方 遠回りの近道 ~ 非効率にやってみよう ~

「社長らしく振舞わなければならないことに戸惑ってしまうんだ。」 社内ベンチャーで起業したKさんから、お話を伺いました。 Kさんとは中小機構が主催するTIP’Sで知り合いました。「生産者の方を元気にしたい」という思いをもって、生産者と都会に住ん…

続けることの難しさを乗り越えるコツ

2017年7月22日付の日本経済新聞 NIKKEIプラス1 に『「笑顔でゆっくり」長続き』という記事を目にしました。カラダづくりというコラムで、スロージョギングを取り上げた記事です。 スロージョギングとは少し早歩きするスピード(時速4.8キロ程度)で走る…

45歳を過ぎて、転職すべきか悩んだときに試したいステップ思考法

転職エージェントの広告をよく目にするようになりました。そして、今日もマイナビ転職EXPO2017という転職イベントが東京国際フォーラムで開催されていました。 7月から、転職市場が大きく動き始めていることがわかります。2017年度の第一四半期…

生命とは時間である ~ 時間を創りだす方法 ~

時間という資源は誰にでも平等であるものの、1時間あたりの生産性は異なります。 1時間あたりの労働生産性が高いということは、より多くの結果を残しているともいえます。「存在感のある人材」になり、45歳から豊かなキャリアを創りだすためには、1時間あ…

デジタルコミュニケーションで損していませんか?

IT化が進みつつある1991年、私は社会人デビューしました。 当時は、インターネットの黎明期でした。記憶ではIT化というよりもOA化という言葉が一般的であったように記憶しています。一人1台のPCが普及しつつあるときでした。まだ、電話が主たるコミ…

第一印象が大事 ~ 採用面接のときに感じること ~

採用面接のとき、自分の好印象を引き寄せるコツがあります。 多くの人が、入室するときのつぎのような動作に気がいってしまっています。 1.ノックの回数?(2回、3回、どっち??) 2.入室するときのドアの開けかた? 3.入室するときにおじぎのしか…

会社における自分の価値を見出せば、これからも生き残れる

20年後は、多くの仕事がAIに代わられ、今ある仕事のいくつかはなくなると言われています。 振り返れば、IT化の推進により、私たちの生活は大きく変わったと思います。 私が大学に入学した1986年頃は、まだ駅の改札で「切符」に鋏(ハサミ)を入れたり、…

「転勤」から考えるキャリアデザイン ~会社都合によるキャリアの転換期~

今日発行の日本経済新聞で、「転勤制度を社員が納得しやすいものに」という社説を目にしました。「働き方改革」「時差BIZ」など、一昔前ならば話にもでなかった個人の働き方にかかわる社会的な動きが変わりつつあります。 社説は、「親の介護や育児がしづ…

会社で働くことと、自分のやりたいこと。どうやって近づけるか。

「会社(組織)で働くからには、組織の決定に従わざるを得ない。」 「自分は組織の歯車にはなりたくないし、自分らしくありたい。」 「組織に縛られない起業家やフリーランスは、カッコイイ生き方だ。」 会社員でいることが、あたかも「隷属的」だと感じる人…

上司との人間関係の悩みを、かるくするための3つの方法

上司はいつも上のことを気にしてばかりいる 肝心のときに、上司は逃げ腰だ 職場における人間関係、とくに上司と部下との関係で悩んでいる人が多くいます。 実際、部下から上司のことで人事部門に相談が上がることはよくあることから、経験上、体感しています…

なぜ神田珈琲園は人気があるのか

喫茶店と言えば、どこをイメージしますか? カジュアルな中に洗練された雰囲気のあるスターバックスコーヒーやタリーズコーヒー。 東京都内に展開しているルノアール。 活用する場面によって、使う店は変わると思いますが、チェーン展開している喫茶店が流行…

「仕事、楽しいですか?」 中間管理職としてメンバーに問いかけたこと

40歳代の中間管理職の方へ。 部下とのコミュニケーションで困っていませんか? 自分の考えが伝わらない。 部下が思うように動いてくれない、指示待ちだ。 仕事を任せきれない。 中間管理職となると、上司と部下との狭間でいろいろ悩むことが多くなりがちです…

転職フェアで感じたこと ~転職を考えている方へ~

転職フェアは、転職を考えるときに役立つと感じました。私が転職フェアに行って感じたことをお伝えしたいと思います。 (参考) hiratsukacareer.hatenablog.com 1.経験年数について 2.数多くの企業をまわる必要性とは 3.まとめ 転職フェアの位置づけ …

転職フェアに行ってみました 

先日、とある場所で開催された転職フェアに行ってみました。 転職フェアなるものに、足を向けたことがなく、いったいどういうものかを知りたかったのです。私が行った日はおよそ150社が出展しているとのことでしたので、活況だろうと予測していました。 1.…

評価や処遇に不満を感じた時の対処法 冷静に対処する3つのポイント

7月7日、七夕の日です。 昨日も書きましたが、私が住んでいる神奈川県平塚市では、今日から7月9日までの3日間、「七夕まつり」が開催されます。 この「七夕まつり」を境に、夏本番が到来すると感じます。 今年も猛暑になるのでしょうか。 体調管理には…

今、ここで、できることに集中してみる ~キャリアのつながりを自分でつむぐ~

私が住んでいる神奈川県平塚市は、恒例の”七夕祭り”が明日から始まります。 1年に一度、街にたくさんの人が集まり、賑やかな雰囲気に包まれます。 普段と比べると大盛り上がりになる、この時期をとても気に入っています。 私は、いつもお決まりの酒屋さんの…

先回りして動ける部下になっているか??

上司として部下と接していると「できるヤツ」と「できないヤツ」の2タイプにはっきりと色分けできます。 簡単にいうと、「できるヤツ」と感じる部下は、先回りして動ける部下です。 会社のなかで「存在感のある人材」になるためには、この先回りして動けてい…

自分の経歴や経験を公式化する 「結晶性知識」の見つけ方

会社で「存在感のある人材」になるためには、自分の「結晶性知識」を確かめることが大切だとお伝えしました。 「結晶性知識」とは、その人の持つ経験や知識といった暗黙知に近いもので、可視化されてないことが多いものです。この「結晶性知識」を明らかにす…

結晶性知識を活かして存在感ある人材になる3つのポイント

仕事は誰かと協業しながら完成させるもので、決して一人で完成させられるものではありません。したがって、自分の前工程と後行程を意識して、仕事を俯瞰的にみるチカラが大切になります。 2000年頃から日本の大手企業を中心に成果主義型人事制度が導入さ…

部下のマネジメントに困ったとき ~業績はあげるが、問題行動をとる部下指導の3ステップ~

中間管理職は、自分の上司と部下の間で板挟みになって、ツラいことが多いとボヤく人がいます。 組織のマネジメントに特化できず、自分もプレイヤーとして動くプレイイングマネージャーであることも求められる昨今。 本当に中間管理職は大変な思いをしている…