社会人としての自分史
長年組織で働いていると、否が応でも、組織風土・文化や同僚との人間関係を意識してしまいます。その結果、本来の自分ではない自分を演じて行動してしまいます。 仲間の目が気になるというプレッシャーは、同調圧力となり、思考や行動を制御します。自分の安…
自分のキャリアの軸がよくわからない。 今の会社では、これ以上の成長が見込めない。 自分らしさが何かわからない。 社会人になって、自分のキャリアと向き合うとき、「ほんとうの自分のチカラ」を見いだすことに悩む人がいます。 考えてみれば、これは当た…
会社勤めをしていると自分のキャリアは会社任せにしてしまいがちです。 それゆえ、なんらかのきっかけがないかぎり、あえて時間を設けないと自分のキャリアを振り返る機会を持たないものです。 なんらかのきっかけとは、「もう少し自分の専門性を活かした仕…
人手不足感はあいかわらず続いているように感じています。 40歳を超えた求人市場もこれと比例して活況をおびています。 中小企業や地方企業の管理職としての求人案件が高まっているようです。45歳を過ぎた転職は厳しい状況と言われていますが、付加価値…
このブログで何度か紹介している動画があります。その動画は、キャリアの転換期にある人が自分の将来を考えるときにとても参考二なる動画です。 スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で語った祝辞のスピーチ。 Youtubeで視聴したことがあります…
キャリアの転換期にある人に紹介している動画があります。 それは、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で語った祝辞のスピーチです。 私がとくに感銘を受けたことは、コネクティング・ドッツという一節です。 人が経験することはすべて今とつ…
【好評につき、10月12日に、第3弾を開催します!】 【 ↓ 詳細はこちらをご覧ください ↓ 】 hiratsukacareer.hatenablog.com セミナー開催のお知らせ 【本セミナーで扱う内容】1.キャリアの分岐点における「じぶん」の考え・思いを固める3つの軸の解…
「じぶん」のチカラを「じぶん」の言葉で見極めることができれば、転職するときには自信をもって「じぶん」の強みを伝えることができます。 それは、「じぶん」の転職力を見極めているからです。 転職せずに、今の会社にとどまったとしても、「じぶん」の強…
NHKのプロフェッショナルという番組をご存知ですか? 出演者は、いろいろな業界の第一人者の方です。 出演者の日常を密着取材するとともに、過去の経験を振り返るという番組構成になっています。 とくに私が好きなところは、 ①出演者の過去、現在、未来を…
「知覚動考」=「ともかくうごこう」 ↓ 「とも(知)かく(覚)うご(動)こう(考)」 やみくもに動くのではなく、意図をもって考えて動くことが、じぶんのキャリアを主体的かつ自律的に築くために欠かせないと、私は考えます。 したがって、3年後の「こう…
じぶんのキャリアを主体的かつ自律的に築いていくためには、3年後のじぶんを見据えることが大切であることをお伝えしました。 hiratsukacareer.hatenablog.com 3年後のじぶんを見据えることは、すなわち、3年後の目標を設定することです。 計画的偶発性理…
45歳を過ぎると、じぶんの居場所が不確かになったり、じぶんの強みがわからなくなったり、じぶんの先行きが見えなくなったりします。 このことが原因となって、45歳を過ぎたビジネスパーソンのキャリアの迷いにつながっていることが往々にしてあります。…
社会人として長年働いていると、じぶんの現在地を確かめることが大切になると、私は考えています。 それゆえ、計画的偶発性理論、社会人としての自分史、自分の人材力といった3つの視点を通して、過去と現在を踏まえたじぶんの将来を再編成することの重要性…
キャリアの転換期では、適切な「問い」を「じぶん」に問いかけることが大切です。 5+3=15が不正解であることは、明らかですが、「+」(足す)という「問い」が誤りであることに気づかなければ、不正解を重ねることになります。 結果として、「なにが正…
キャリアの転換期では、5+3=15が不正解であるということに気がつかないことがあります。 「+」(足す)という「問い」が5+3=15という不正解につながるわけです。 「+」(足す)は「問い」と捉えることもできますが、「視野」とも捉えることができ…
キャリアの転換期では、適切な「問い」を立てることができなくなることがあります。 5+3=15 (不正解) 5+3=15 (不正解) 5+3=15 (不正解) 結果として、このような「不正解」の無限ループに陥ってしまうことが往々にして起こります。 そし…
28年前、初めてTOEICを受検し、ヒアリングの問題に取り組んでいるときに、痛切に感じたことがあります。 「????、なんだ?なんだ?」 問題の傾向をまったく把握しておらず、いきなりヒアリング問題が始まり、それについていけず、どんどん遅れを…
先日、新宿で開催された朝活に参加しました。 私は、その朝活を2週間に一度、自分の行動を振り返るモニタリングポイントとして活用していますが、もう一つの魅力的な活用ポイントがあります。 それは、参加者の方々と対話する機会があることです。 異業種の…
45歳からの転職を考えるとき、今の会社を離れた自分のチカラの通用性、あるいは、じぶんの強みの伝え方でアタマを抱えることが往々にしてあります。 じぶんのチカラは、なんとなくわかっているようですが、明確に言語化できないためです。 転職するしない…
私はこのブログで、「一人ひとりの積み上げてきたキャリアのなかに、必ずお宝となる財産が存在している」ということを伝えていきたいと考えています。 それゆえに、転職のノウハウをお伝えするよりも、時間をかけて自分の社会人としての歩みを整理することを…
今週は、 【45歳からの転職】転職の判断ができない、決断できないときに必要な考え方とは? をテーマにした連載記事を投稿しています。 昨日は、「転職の迷いから抜け出す方法 4つの視点で自分の転職力を診断する」をテーマにしました。 4つの視点は、人…
キャリアを考えるとき、なるべくポジティブに考えることが大切だと思います。 そのため、感情が落ち込んでいるときにキャリアを考えることはおススメしていません。たとえば、自分の過去を振り返るときはなおさらです。過去、現在、未来をつなげるために必要…
【最強の自己分析】と題して、6回連載してきました。 いよいよ、終わりに近づきつつあります。 第5回目までは、じぶんが生きてきた時代を切り口に、じぶんとの対話、内なるじぶんの声に耳を傾ける大切さをお伝えしてきました。 第6回目は、「じぶんの価値…
会社勤めをしていると自分のキャリアは会社次第になりがちで、なんらかのきっかけがないかぎり、あえて時間を設けないと自分のキャリアを振り返る機会を持たないものです。 なんらかのきっかけとは、「もう少し自分の専門性を活かした仕事をしてみたい」「定…
3日連続企画 「【転職準備】書類選考を勝ち抜く職務経歴書の書き方」 の3日目です。 【参考:1日目の記事】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ hiratsukacareer.hatenablog.com 【参考:3日目の記事】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ hiratsukacareer.hatenablog.com 昨日は、職務経歴書を書くにあた…
3日連続企画 「【転職準備】書類選考を勝ち抜く職務経歴書の書き方」 の2日目です。 【参考:1日目の記事】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ hiratsukacareer.hatenablog.com 昨日は、職務経歴書を書くにあたって、自分のキャリアを広い視野で捉えることが大切で、キャリアを振…