45歳からの年収1.5倍化プログラム

キャリアを再生させる5つの視点(好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心)から、自分の価値を再発見して、これからの15年を30年の濃さにしよう!

土日の早起きをはじめて気づいたこと やってみてわかった3つの「早起きは三文の徳」

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月曜日から金曜日まで一生懸命働いていると、土日はゆっくりと過ごしたいものです。

平日は早起きしなければいけないわけで、土日は身体を休めるために、朝はゆっくり。

土日の朝寝坊は、自分へのご褒美なのかもしれません。

 

土日をゆっくりと過ごすことは、自分の生活リズムを整えることになる。

 

5年前まで、私はこのように考えていましたが、実家の父を介護する関係で、土日もやむをえず早起きしなければならなくなりました。

 

 

やむを得ず始めた土日の早起き。最初のころは、もっとゆっくりと寝ていたいと思っていたのですが、やってみると、3つの意外な発見がありました。

 

発見1:身体の疲れが減った

 

土日の早起きを始めた当初は、身体の疲れがとれないと感じていましたが、3ヶ月もたつと、かえって身体の疲れが減ってきました。生活リズムが一定になり、睡眠の質が上がったからかもしれません。

 

ダラダラと過ごすことは、かえって身体の疲れを蓄積させていたのでしょう。

 

早起きでメリハリがついたことで、身体が引き締まった感じです。

 

発見2:平日よりも1日が長く感じられるようになった

 

土日の早朝は、平日と比べて人や車の動きといった「世の中の動き」が少ないものです。外に出ると、一目瞭然です。

土日に早起きして活動を始めると、「やれること」「こなせること」が増えてきました。

 

「せっかく早起きするのだから、何時から何時までは何をしよう。」という事前の計画を立てたからだと思います。そして、平日と比べると、突発的な用件が入ることが少ないため、立てた計画を予定どおりに進めることができました。

 

予定通りに進められると、1日の時間をより長く感じられるようになりました。

 

こう感じられるようになってから、土日の早起きは、文字通り三文の徳と感じられるようになりました。

 

平日よりも、自分が使える時間が長くなり、1日が長く感じられるようになったのです。1日が長く感じられるということは、その分、「やれること」「こなせること」が増えて、充実感を味わう機会が増えるという感覚です。

 

発見3:平日の生産性が上がった

 

土日の早起きで、生活リズムが一定になることで、身体の疲れが減り、1日の時間を長く感じられるようになったことで、平日の仕事に備える準備をしようと思えるようになりました。

 

1日の時間が長く感じられるようになったことで、月曜日から始める1週間の事前計画を立てるようになったのです。

 

事前計画といっても、綿密な計画ではなく、1週間のタスクをざっくりと確認し、「なにを、どのように進めるか」を確認する程度でしたが、気持ちの余裕を持つことができるようになりました。

 

土日の早起きを始めることで、月曜から始まる1週間をより有効に活用しよう、という心構えができたからだと思います。

 

意外なことに、平日の生産性が上がりました。

 

まとめ

 

45歳を過ぎると自分の時間をいかに大切に使うかが肝になります。

 

土日の早起き、やむを得ず始めたのですが、今回お伝えしたような意外な発見がありました。

 

「早起きは三文の徳」は、ほんとうなんだな、とつくづく感じています。

 

土日に早起きすることで、充実した1日を過ごせるようになったことで、フィジカル面とメンタル面のいずれも効果があるのではないでしょうか。

 

3ヶ月続けてみると、きっと違う世界が見えてくると思います。

試してみると、その価値を感じられると思いますから。