45歳からの年収1.5倍化プログラム

キャリアを再生させる5つの視点(好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心)から、自分の価値を再発見して、これからの15年を30年の濃さにしよう!

評価は、ほんとうに必要か ~目標設定を徹底的に活用しよう~

多くの会社で、年度初めに目標を設定することと思います。 そして、多くの場合、個人目標は、組織目標とつながりを持たせて設定されます。 長年サラリーマンを続けていると、意欲的に目標設定するときと、そうでないときの差があると思います。 たとえば、「…

年下の上司とのかかわりに違和感を感じる時の対処法

「結局、45歳を過ぎても、つまらない仕事しかできない」 「おいしい仕事はいつも上司が持っていってしまう」 「めんどくさい仕事ばかり、振ってくる」 「40歳代になって、自分の仕事がこのままで果たしていいのだろうか?」という不満を持つ人から相談を受け…

45歳を過ぎたときに感じる得体の知れない不安への3つの対処法

一般的に転職は35歳までと言われます。 確かに人事の視点からも、40歳を過ぎて求人に応募する人の履歴書を見る時は、その人の応募に至った背景に思いを巡らせてしまいます。 「今の処遇が満足できていないからだろうか?」 「転職に、自分探しを求めているの…

将来の見通しが暗い ~自分の価値を再認識する方法~

「8割捨てる!情報術」(著者:理央周、日本経済新聞出版社)を読了しました。 日ごろ、必要な情報を効率よく集めたいと思っていましたので、そのヒントを得るために手にした本です。 情報整理のノウハウ的なことが書かれていると想定していましたが、その…

負のスパイラルを回避する ~「やりたいことを見つける」入口への誘い~

「今までの仕事で自分の壁だった出来事は何だろうか?」 キャリアの転換期に、自分のキャリアを振り返ると、様々な思いが自分の胸の中をよぎります。 仕事の調子がうまくいっている時は気がつかなかったものの、何らかのきっかけでつまづきが生じる。 たとえ…

なぜ自分の人事異動に納得がいかないのか

「今回の人事はよい人事でしたね。」 「あの人、こんな部署に行くことになったね。」 定期人事異動が終了した後に、会社内で交わされる会話の多くは、他人の人事異動についての感想です。 毎年4月1日は、多くの会社が定期人事異動を行います。 サラリーマ…

自分ばかり貧乏くじをひいてしまうと感じたときの対処法

「どういうわけか、自分は損な役回りを引き受けてしまう。」 「会社の言うとおりに仕事をしてきたけど、会社は認めてくれない。」 「あの人はうまくコトを進められるのに、自分はつまづくことが多い。」 「やりたくないことばかりやらされる。」 このように…

仕事がうまくいかないとき。 負のスパイラルから抜け出す5つの視点

「45歳を過ぎて、会社での先行きがみえてきて、やる気がおきない。」 「給料だけがすべてじゃないけど、会社に満足できない」 成果主義型の人事制度に移行している会社が増えているものの、役職定年制度や年齢給等がある場合、45歳を過ぎると給与が目減りす…

自分の考えがまとまらず、書くことの苦手意識をなくす実践法

「結局、アタマの中で考えていることしか、文章にできないんだよな。」 某大学の教員をしている高校の同級生の一言が忘れられません。 大学の教員は、教育者であると同時に研究者でもあります。研究者としての価値は、いかにオリジナリティある研究成果を出…

お利口(りこう)リーマンからの脱却

「起業って、ロケットを発射させて、人工衛星の打ち上げを成功させる感じです。」 社内ベンチャーで農業関係の起業されたKさんのから伺った、起業家としての感想です。 Kさんは、創業のタイミングではつぎの3つの条件が求められると指摘されます。 発射台…

他人と比較しない生き方 遠回りの近道 ~ 非効率にやってみよう ~

「社長らしく振舞わなければならないことに戸惑ってしまうんだ。」 社内ベンチャーで起業したKさんから、お話を伺いました。 Kさんとは中小機構が主催するTIP’Sで知り合いました。「生産者の方を元気にしたい」という思いをもって、生産者と都会に住ん…

続けることの難しさを乗り越えるコツ

2017年7月22日付の日本経済新聞 NIKKEIプラス1 に『「笑顔でゆっくり」長続き』という記事を目にしました。カラダづくりというコラムで、スロージョギングを取り上げた記事です。 スロージョギングとは少し早歩きするスピード(時速4.8キロ程度)で走る…

45歳を過ぎて、転職すべきか悩んだときに試したいステップ思考法

転職エージェントの広告をよく目にするようになりました。そして、今日もマイナビ転職EXPO2017という転職イベントが東京国際フォーラムで開催されていました。 7月から、転職市場が大きく動き始めていることがわかります。2017年度の第一四半期…

生命とは時間である ~ 時間を創りだす方法 ~

時間という資源は誰にでも平等であるものの、1時間あたりの生産性は異なります。 1時間あたりの労働生産性が高いということは、より多くの結果を残しているともいえます。「存在感のある人材」になり、45歳から豊かなキャリアを創りだすためには、1時間あ…

デジタルコミュニケーションで損していませんか?

IT化が進みつつある1991年、私は社会人デビューしました。 当時は、インターネットの黎明期でした。記憶ではIT化というよりもOA化という言葉が一般的であったように記憶しています。一人1台のPCが普及しつつあるときでした。まだ、電話が主たるコミ…