2018-01-01から1年間の記事一覧
転職の面接でうまくいかないというTさん(46歳)から相談をうけました。 面接の応答で転職理由を聞かれたときのTさんの答えが、面接官に良い印象を与えていないようなのです。 「転職理由をこたえるときに、一般的な答えに受け取られてしまうようなので…
「あー、今日も一日あっという間に過ぎてしまったなぁ~。」 「けっきょく、なにをしていたかよくわからない1日だったような・・・。」 1日24時間は誰にも平等に与えられていますが、その使い方によって時間の充実度が変わってくるものです。そして、そ…
45歳からのキャリアを充実させるためには、人事部門とのつきあいかたに留意することが必要です。人材プロファイルを把握している人事部門に悪い意味でチェックされることは絶対に避けなければいけません。 悪い意味でチェックされるということは、「めんど…
3日連続企画 「【転職準備】書類選考を勝ち抜く職務経歴書の書き方」 の3日目です。 【参考:1日目の記事】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ hiratsukacareer.hatenablog.com 【参考:3日目の記事】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ hiratsukacareer.hatenablog.com 昨日は、職務経歴書を書くにあた…
3日連続企画 「【転職準備】書類選考を勝ち抜く職務経歴書の書き方」 の2日目です。 【参考:1日目の記事】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ hiratsukacareer.hatenablog.com 昨日は、職務経歴書を書くにあたって、自分のキャリアを広い視野で捉えることが大切で、キャリアを振…
「職務経歴書をどういう風に書けばいいか迷っています。職務経歴のまとめ方が要領を得なくて・・・」 転職活動中の46歳のTさんからこのような相談を受けました。 40歳代の転職市場が活性化しているものの、45歳を過ぎると転職市場は厳しい状況にあり…
いわゆるバブル入社組の世代は受難のときを迎えていると感じています。 入社した時はもてはやされ、年功序列型の人事制度のもとで洋々たる会社人生を描けていました。しかし、2000年代初期に流行った成果主義型の人事制度の影響で、組織の階層がフラット…
45歳を過ぎると転職市場は厳しいものになります。希望する仕事への転職は簡単ではありません。そのため、内定がもらえるならば、自分が想定している仕事の内容や処遇が叶わなくとも目をつぶるという人も往々にしています。 45歳を過ぎた転職の決断は、慎…
組織マネジメントはとても難しいと日々感じています。組織の単位の大小にかかわらず、メンバーのモチベーションを保ち組織の業績をあげることに頭を悩ませている中間管理職は多いのではないでしょうか。 部下が思うように動いてくれない どうして先回りして…
サラリーマンであるかぎり、自分が想定しない人事異動を受け入れざるをえません。 自分が望む部署への異動ならばまだしも、配属されたくない部署への異動を受け入れるには相応の時間が必要です。 40歳を過ぎてから配属されたくない部署へ異動となったとき…
45歳からの転職活動を失敗しないためには、面接対策が極めて重要になります。 書類選考は文字情報にもとづいて採用候補者を粗く絞り込むものですが、面接による選考は実際に会って話しをすることでより細かく採用候補者を選抜するものです。 人事の立場で…
40歳以降の人を対象とした転職市場が広がりつつあるものの、45歳を過ぎた人を対象とした転職市場は求人数や求める人材の基準を考慮すると厳しいものがあります。 それゆえに、45歳を過ぎてから転職することを考えるとき、今の会社と異なる業界へ転職す…
45歳を過ぎて転職できたとしても、転職後の会社で言動で「イタイ人」の烙印をおされてしまうことがあります。 会社は多くの候補者から「この人なら任せられるだろう」と考えて採用したものの、少なからず「イタイ人」を採用してしまうのです。 人事部の立…
15歳から64歳までの生産年齢人口は2015年に7,728万人となり、2020年には7,405万人、2030年には6,875万人、2040年には5,978万人、2060年には4,793万人にまで減少すると予想されています。(総務省平成29…
人間関係の悩みから転職を考え始める人は多いと思います。とくに上司との人間関係は深刻な悩みにつながりやすく、自分のパフォーマンスにも影響を与えます。 たとえば、プロスポーツの世界でも監督と選手の人間関係が良好でないチームは成績が悪くなるように…
45歳からの転職を決断することは簡単ではありません。自分のことだから、自分が決めなければいけないわけですが、自分の判断を客観的に見てくれる人がいれば迷うことなく決断することができます。 「転職するか迷っているんです。こういうとき、誰に相談す…
45歳を過ぎた転職活動は、しっかりした準備が大切です。30歳代の転職活動とは異なり、そもそもチャンスが少ないわけですから、準備不足で失敗するわけにはいきません。 転職活動にかかわる準備として、多くの人が不安に感じていることは面接の準備です。…
「転職エージェントをどのように活用すればいいかわからない」という方から相談を受けました。 転職エージェントは、転職先の企業の紹介にとどまらず、職務経歴書の書き方や面接の事前トレーニング、転職時の条件交渉サポートなど、さまざまな支援をしてくれ…
少子高齢化と労働力不足が進むなか、社会人としての基礎的な教育を受け、即戦力となる中高年は魅力的な人材です。 40歳を過ぎた転職市場が動きをみせているものの、45歳を過ぎた転職市場は依然厳しい状況です。 そういう状況下で、少しでも自分の理想と…
採用面接を終えて、合否のボーダーラインからつぎのステップに進める人と進めない人がいます。 人事の立場で採用選考に携わっていると、わかることがあります。それは、質疑応答の内容に加えて、応募者のしぐさが合否のボーダーラインに影響を与えていること…
45歳からの転職を実現させるためには、自分のモチベーションに影響する要素を把握しておくことが重要です。なぜならば、この要素が転職することの意思決定に大きく影響するからです。 中高年の転職は限られた機会を有効に活かすことが大切です。 転職する…
50歳のKさん。転職活動が実り、晴れて転職が決まったものの、転職後のキャリアのことで私に相談してきました。 Kさんは2回転職経験があるので、転職後の会社のことで苦労するとは思えななったのですが、どうにもうまく馴染めず、頭を悩ませていました。…
人事の立場で社員の評価をとりまとめていると、気がつくことがあります。 あくまでも私の経験則で、統計的に調査したわけではなく科学的根拠はありませんが、一つの特徴があるのです。 それは、自己評価が高い社員にかぎって、自己評価コメントで自分がやっ…
社会人としての経験を振り返り、積み上げてきた実績を把握することは、転職するしないにかかわらず大切なことです。 振り返りを通して、自分の現在地を正確に把握し、今後の社会人としてのキャリアの方向性を考えるきっかけになるからです。 45歳を過ぎて…
45歳を過ぎた転職活動において、自分のプロフィールを的確に伝えることが極めて重要です。しかし、自分のプロフィールをきちんと整理することなく面接に臨む人が多くいると感じています。 「自分のナチュラルな姿を見せれば自分のことをわかってもらえるだ…
3年前に47歳で転職を支援したSさんにお会いしました。Sさんは現在50歳。転職後の会社でイキイキと働いている様子を確かめることができて、安心しました。 3年前を思い出し、当時どんなことを考え転職を決意したのか、あらためて伺いました。 出向先…
45歳を過ぎた転職を実現すべく面接に臨むとき、年齢相応の落ち着きや風格を感じさせることができれば、第一印象に良い影響を与えます。 ビジネスパーソンとしての経験は、時として過信につながります。 私は、過信が原因となって面接の準備を怠り、面接で…
「冷静に考えれば、評価者が変われば評価基準が変わることも通常ありえること。受け入れられないのは自分のエゴかもしれませんね。自己評価はあくまで自己評価。上司から評価してもらえない結果を招いた原因は何なのか、静かに考えてみる必要があると思いま…
サラリーマンの場合、いまやっている仕事は自ら選択した仕事ではなく、会社から与えられた仕事であることの方が多いとおもいます。 そして、その与えられた仕事が自分のやりたい方向性とフィットしているとき「やりがい」を感じ、そうでないときは「やりがい…
45歳を過ぎると人それぞれ働き方のスタイルや価値観が固まってきます。このことがポジティブに作用すると「自分軸が完成し円熟味のある仕事」につがなりますが、ネガティブに作用すると「意固地になり柔軟性に欠く仕事」にもつながります。 若い頃とは異な…