上司として部下と接していると「できるヤツ」と「できないヤツ」の2タイプにはっきりと色分けできます。 簡単にいうと、「できるヤツ」と感じる部下は、先回りして動ける部下です。 会社のなかで「存在感のある人材」になるためには、この先回りして動けてい…
会社で「存在感のある人材」になるためには、自分の「結晶性知識」を確かめることが大切だとお伝えしました。 「結晶性知識」とは、その人の持つ経験や知識といった暗黙知に近いもので、可視化されてないことが多いものです。この「結晶性知識」を明らかにす…
仕事は誰かと協業しながら完成させるもので、決して一人で完成させられるものではありません。したがって、自分の前工程と後行程を意識して、仕事を俯瞰的にみるチカラが大切になります。 2000年頃から日本の大手企業を中心に成果主義型人事制度が導入さ…
中間管理職は、自分の上司と部下の間で板挟みになって、ツラいことが多いとボヤく人がいます。 組織のマネジメントに特化できず、自分もプレイヤーとして動くプレイイングマネージャーであることも求められる昨今。 本当に中間管理職は大変な思いをしている…
今日6月30日で、2017年もちょうど半分経過します。 意識していても、月日はどんどん経過していくように感じます。 新年に立てた目標を振り返る良いタイミングではないでしょうか。 さて、明日7月1日から2017年の後半戦。 7月からの半年に飛躍的に活動し、存…
マインドをポジティブにする効果があることから、「笑顔」は大切だと言われます。 このことをロジカルに理解したいと思い、柏谷早智子さんからお話を伺いました。 「笑顔」になることで、実は脳が勝手にポジティブになること 「笑顔」によって、フィジカル面…
「経営者としての感覚を持て!」と」言われることがあります。 現場の人事を預かる立場では、「経営者感覚が身につくような人材育成を考えろ!」という経営者からの要請をら受けることが幾度となくあります。 「経営者の感覚」については、多様な捉えかたが…
一般的に優れた業績をあげる人材は、転職に対する心理的障壁が低いといわれます。 それは、転職によって失うもの(社内人脈、経験、スキル)が小さく、転職も含めて自分のキャリアを自律的に考えるからでしょう。 転職の機会が整えば、いつでも転職できる状態…
キャリアを棚卸しするアプローチは、いろいろな方法があります。人それぞれ、気に入った方法がやりやすいのですが、「過去」⇒「現在」⇒「未来」という3つの軸を考慮することは共通しています。 一般的に、あえて時間を創らないとキャリアを棚卸しすることは…
父親が3日前から腹痛が続いていたため、藤沢市民病院の救急に連れて行きました。 藤沢市の休日診療所に問い合わせたところ、高齢のため、単純な診察だけではなく、検査設備が整っている藤沢市民病院へ行くようにアドバイスされたからです。 診察を受けてい…
あたりまえのことですが、会社で仕事をするということは、組織の一部として動くことを意味します。それゆえ、仕事を丸投げされることはよくあることです。 そういうとき、つぎのような気持ちになることはありませんか? なぜ自分にこの仕事が任されたか 目的…
45歳を過ぎると、体力・気力とも衰えると嘆く人が増えてきますね。 同窓会での話題が、子どもの進学先、自分の会社のことに加えて、健康のことが話題になると、いやおうなく年齢を重ねていることを実感します。 しかし、年齢を重ねることは、必ずしも嘆くこ…
「人間関係」が転職理由の上位にあがります。「人間関係」は、上司だけでなく、同僚や部下も含まれるわけですが、「上司」との人間関係の割合が多いように感じます。 多くの場合、お互いの価値観の違いに影響される「人間関係」ですが、ポジティブにはたらく…
皆それぞれ、頑張って仕事に取り組んでいると思います。しかし、仕事にかける時間のわりに、パフォーマンスが上がらない人は、その頑張りが空回りして、上司に『つかえない』という印象を与えてしまいます。 今回は、『つかえない部下』の特徴を踏まえ、そこ…
仕事をしていると、「この人はできるなぁ」と感じる場面が多々あります。 仕事の出来栄えが秀逸であると感じるときはもちろんですが、相手思いの、先を読んだ、さりげない細かな気配りを感じるときは、なおさらです。 高い評価を得ている人は、このさりげな…