気がつくと9月もすでに半分が過ぎています。2019年も残すところ10月、11月、12月。
年度単位で見ると、残りは6ヶ月。
時間は誰にも平等に与えられているわけですが、その充実度は計画の立て方次第で大きく変わることを最近実感しています。
私の場合、朝の時間を活用することで、時間の充実度を上げるように心がけていますが、不測の事態に出くわすとペースが乱されてしまうため、頭を悩ませることがあります。
たとえば、実家の親から早朝に「病院に連れて行ってほしい」との電話連絡が入るときがそれです。対応するために、予定が大きく崩れることが多々あります。
訪問看護師の方にサポートしていただくことで対応することもあるのですが、早朝ともなると、そうも言っていられないことがあり、実家までクルマを飛ばして対応しに行ったりしています。
自分ではどうにもコントロールできないことについて、なんとかならないものかと、いろいろと試行錯誤をしてみました。
たとえば、計画に余裕を持たせてバッファとなる時間を組み込んでおいたり、まったく予定を入れない時間を設けたりして、時間のやりくりを試してみました。
仕事をしながら、自分の時間を確保していくことの難しいものです。「やりたいこと」や「やらなければならないこと」を同時並行して対応する必要があるからです。
時間を資源として捉えると、45歳を過ぎてからは、自分に残された時間は、否応なく少なくなっています。時間資源の活用をしっかりと考えておくことが大切だと、私は考えます。
世の中に時間活用のノウハウはたくさんありますので、それらも参考にしつつ、自分なりの時間活用のペースをつかむことが大切だと思います。
私も、いろいろと試行錯誤を重ねて、ようやく私なりの時間活用のペースがみえてきました。
-
自分の「やりたいこと」は朝の時間を活用する
-
どんなに忙しくとも、1週間のうち2日は適度な負荷をかけて運動する(頭の中をクリアにするため)
-
「やらなければならないこと」は、1週間単位で実行計画に落とし込む
-
1週間のうち、日曜日はバッファとなる時間を多めに設けておく
45歳からのキャリアを考えるうえで、時間という資源を味方につけておかないと、不利になります。少なくともつぎのような時間が必要になると、私は考えるからです。
「自分の方向性やあり方を考えるための時間」
「それを試行錯誤し、行動するための時間」
「試行錯誤し、行動した結果を微調整するための時間」
「自分の方向性やあり方をあらためて見直すための時間」
時間は気づくとあっという間に過ぎてしまうものです。
誰にも平等に与えられた時間という資源を、自分の味方につけるために、自分なりの時間活用のペースを持ち合わせることをオススメします。
本日も、お読みいただきありがとうございました。