45歳からの年収1.5倍化プログラム

キャリアを再生させる5つの視点(好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心)から、自分の価値を再発見して、これからの15年を30年の濃さにしよう!

理性ある上司であるために

40代になると上司という立場で部下と接する機会が増えます。

 

上司とは言っても人間です。気持ちが揺らいで、いつも平常心でいられるとは限りません。

 

嫌なことや理不尽なことがあったときに、それを耐え忍んでいられるようになりたいものです。

 

平常心でいられるないとき、部下はそれを敏感に感じ取ります。

 

感じ取る部下は、場の空気を読むことができますが、全員がそうではありません。

 

昨日のブログにも書いたように、上司は胆力が求められるます。

 

嫌なことや理不尽なことに対峙したとき、冷静さを保てないと、部下から信頼されません。

 

結果として、組織のチカラを低下させることになります。

 

そうならないためにも、自分の言動には敏感にならないと、組織の中で存在感のある人材にはなりません。

 

自分が取っている言動を、自分の大切な家族にも同じようにするか、という視点が上司には必要です。

 

青臭いことを言いますが、部下を家族のように感じられない上司にはならない、という意識を持ちたいものです。

 

部下を大切にする上司にならないと、組織はチカラを発揮しません。

 

意識的に、自分の言動を振り返ることを続けることが、存在価値のある人材になる基本要件になります。