今年もあとわずか。平成から令和へ時代が移り変わった2019年も幕を閉じます。
令和を英語で表現すると、Beautiful Harmony(美しい調和)。
平成不況の時代を超えて、これからは、美しい調和を目指す時代にという意味が隠されているように感じます。
さて、2019年は240の記事を投稿してきました。
そして、今日この記事で2017年から通算して500記事を迎えました。
まったくの偶然ですが、節目のタイミングで、500記事という区切りを迎えることができて、嬉しく感じています。
「45歳からでも自分のキャリアを再構築していく。」をテーマにしたこのブログ。
2020年も続けていきます。
45歳からのキャリアに必要な5つの視点
計画的偶発性理論に、45歳からのキャリアを再構築するヒントが隠されています。
5つの視点とは、
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好奇心
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持続性
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柔軟性
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楽観性
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冒険心
です。
好奇心とは、興味や関心をもつこと
持続性とは、なにかを続けていること
柔軟性とは、自分の考えにこだわりすぎないこと
楽観性とは、どうにかなると気持ちを楽にすること
冒険心とは、リスクを取って動くこと
「これ!」が見つからなくても大丈夫
5つの視点を意識して生活している人はいないと思います。
この5つの視点は、自分のキャリアの核(コア)を見つけようと意識することで十分です。
キャリアの大部分は自分が計画した通りにはならないものですが、5つの視点は、計画通りには進まないキャリアが、偶然の出来事や出会いによって形成されていることを再認識するために役立ちます。
5つの視点を踏まえて、自分の過去を再評価すると、自分のキャリアが形成されてきたプロセスが見えてきます。
まとめ
「これが自分のキャリアの核(コア)だ!」が見つからなくて困っているという場合でも、5つの視点で自分の過去を振り返ってみて下さい。
ただし、一つだけ前提条件があります。
それは、「自分のキャリアを、再構築したい。」という思いを持つことです。
45歳からでも、人は磨かれ、存在価値を再確認し、力を発揮する場を創り出すことができます。
「計画的偶発性理論」は、そのことにポジティブに働きかけてくれます。
自分が歩んできたキャリアに隠されている、偶然の出来事や出会いを再評価してみましょう。その中に、自分の得意とすること、苦手とすること、自分のキャリアを形作ってきたことが必ず隠されています。
隠されているモノを、見えるようにすることで、自分のキャリアを再構築する糸口が見つかります。
2020年を迎えるにあたり、自分の可能性を信じられるようになりたいですね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。