45歳からの年収1.5倍化プログラム

キャリアを再生させる5つの視点(好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心)から、自分の価値を再発見して、これからの15年を30年の濃さにしよう!

たった1つの自分への質問が、キャリアを考えるきっかけになるということ

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いよいよ今日で9月が終わりますね。

上期の締め日ということで、忙しくなっている人が多いのではないでしょうか。

 

忙しさにかまけていると、目の前のことに追われて、新しいことにトライする機会がすくなくなりがちです。

 

もし、あなたが、今の仕事をしている自分に充実感を得られていないならば、年度の節目である今日を境に意識を変えてみることをおススメします。

明日、10月1日から行動を変えてみることで、今の自分を振り返るということです。

 

忙しいからめんどくさいはNG

今の仕事をしている自分に充実感を得られていないという人は多いものです。自分の思い通りに仕事ができている人は数えるほどしかいないでしょう。会社勤めをしていればなおさらです。

 

充実感を感じられていないのは、自分の描く理想と現実にギャップがあることです。あたりまえのことですよね。

 

しかし、そのギャップを感じている時間が長ければ長いほど注意しなければいけません。ギャップがあることを「日常」のこととして無意識に認識してしまうからです。

 

頭はギャップを感じつつも、体は目の前の仕事をしている。

明らかにアンバランスな状態が「日常」になる。

 

この状態を放置しておくことはあまりに無謀です。

 

とは言え、しかたないじゃないか!

「理想と現実のギャップを感じつつも、目の前の仕事を放りだすわけにはいかない。」

「絵に描いた餅のようなことを言うな!」

 

 

もし、あなたが、このように感じたならば、しめたものです。

意識を変えられる可能性が高いからです。ただし、どうしても、今の状態を変えたいという気持ちが必要です。

 

「どうしても、今の状態を変えたいって、思ったところで、なにも変わらない。」

 

そう感じるならば、つぎの問いを自分に投げかけてみてください。

 

シンプルなキラークエスチョン

「1年後も同じ状態の自分に、何か一言アドバイスするならば、何を言いますか。」

 

この問いに対する答えは、千差万別です。そして、正解はありません。

 

あなたが、自分のキャリアを考えるとき、仕事に対する充実感を抜きに語ることはできないでしょう。

 

自分の仕事がなんらかの役に立っている。

自分の貢献度をもっとリアルに感じたい。

  

こういう気持ちをより感じていたいというビジネスパーソンは実際に数多くいます。

言い換えると、自分の存在価値を感じていたいという気持ちを、多くの人が持っているということです。

 

1年後の自分へのアドバイスに対して、あなたは何を伝えましたか?

 

まとめ

1年後の自分へのアドバイスは、今の自分へのアドバイスです。

そのアドバイスに、「変わりたい!」という思いへの対処法が含まれていましたか?

 

含まれているならば、その通りに小さな行動を始めてみましょう。

 

仮に含まれていなくても、大丈夫です。詳しくは明日、お伝えします。

 

本日も、お読みいただきありがとうございました。