昨日もお伝えしたとおり、部下ができるようになるためには、「できること」からやらせてみるしか方法がありません。 hiratsukacareer.hatenablog.com そして、「できること」をある程度経験させ、それを土台にして、部下の能力を少し超える仕事を与えること…
健全な修羅場を与えるといっても、部下の成長につながらなければ、上司の負担は増える一方です。ゆえに、部下のタイプに合わせた修羅場の与え方を上司は留意する必要があります。 上司が寄り添いながら修羅場を経験させる 難しい仕事を独力でやりきる修羅場…
部下が自律的に動くきっかけとして、部下が任された仕事を自分のチカラで完遂する機会を意識的につくることが必要になります。 とかく上司からの指示に対して、アウトプットすることに慣れてしまっている部下にとっては、「自分で決める」ということに抵抗感…
昨日、グローバル企業で活躍するHさんの悩みをお伝えしました。 Hさんの望みは、部下が自律的に動いてくれることです。自律的に動くとは、自ら考えて動くことに他なりません。 多くの場合、部下が上司の期待どおりに動いてくれるものではありません。むし…
「入社5年目の部下(以下、Yさん)がやる気があるのか、ないのか、よくわからないんですよ。」 「仕事のヒントを与えて、やり方を伝えたとしても、それがよかったのか?」 「彼が、今の仕事を続けることが良いのか、わからなくなってしまうんです。」 IT…
人は言い訳をする天才です。 なにかをやろうと決めていても、言い訳をして、 自分に都合の良いように先延ばしたりします。 45歳からのキャリア分岐点で、もっとも大切なことは、 「自らの意思で、決断する」ということです。 しかし、この「自らの意思で、…
「転職の面接」に向けて、どのような準備が必要でしょうか?」 45歳からの転職を考えている人から、このような問い合わせを受けることがよくあります。 言うまでもなく、転職を成功させるためには面接で高い評価を得ることが必要です。 ポイントは、3つあ…
45歳からの転職を成功させる5つのアプローチ。 言われてみれば、当たり前のことばかりだと感じられることと思います。 自分のチカラを活かせそうな会社を3~5社ピックアップする 応募先企業の公開情報を徹底的に調べる。ピックアップした情報をもとに、…
今日は、オフライン上で、かつ、双方向のやりとりで入手する方法について、お伝えします。 40歳以降の転職市場が活性化しているものの、45歳を過ぎた人を対象とした転職市場は求職者と求人している会社とのニーズがマッチしづらい状況にあります。 45…
応募先の会社のことを知ることなくして、会社の採用意欲を喚起させることはできないということを昨日お伝えしました。 hiratsukacareer.hatenablog.com 転職の準備として、少なくともその会社にかかわる公開情報をつぶさに調べ上げておくことが必要です。 と…
45歳を過ぎて転職をしようとするときに、邪魔になることがあります。 それは、新卒採用の時と違って、20年以上の社会人経験があることです。 なまじ社会人経験があると、面接はそのときのフィーリングでなんとかなると思ってしまう人が意外と多いのです…
45歳から転職活動をする場合、おさえておくべきことがあります。 23年間、人事の仕事をしていて、1,000人以上の人と面接してきた経験から、候補者として存在感を感じる人には、特徴があることに気づきました。 一言で言うと、「会社のニーズを把握…
上司との関係をテーマに、45歳を過ぎたビジネスパーソンのパフォーマンスアップにお役立ちすることをお伝えしています。 上司との関係が思わしくないとき、それを改善しようと思い悩んでも、生産的ではありません。 「相性が合わない」 「言っていることが…
上司と折り合いが悪いと、当然仕事のモチベーションは下がります。 モチベーションが下がると、仕事を「こなす」意識が強くなり、おのずとパフォーマンスが落ちます。 45歳を過ぎたビジネスパーソンで、上司との折り合いで悩みを抱えている場合ならば、つ…
上司を使い倒すことができれば、自分の仕事は格段にやりやすくなります。しかし、その前提で、上司が「使い倒されてもいいかな?」と思わせるように接することも必要になります。 昨日は「上司はつかってなんぼ」をテーマに、上司を観察し傾向と対策を講じる…