転職を成功させる
昨日から、連載を始めています。 連載タイトルは、 【45歳からの転職】転職の判断ができない、決断できないときに必要な考え方とは? です。 転職するか否か、判断・決断には迷いがつきものです。 じぶんのキャリアを主体的に築いていくとき、その先行きが…
転職しようか迷っている方から相談がありました。 「自分の判断は正しいんだろうか??」 「俺がやろうとしていることは正しいんだろうか??」 「今、やるべきではないんじゃなだろうか??」 「今のままの方がいいんじゃないだろうか??」 お話を伺ってい…
45歳を過ぎて転職する人に求められるのは、即戦力としての成果です。そのため、短期間で信頼を得なければいけません。 なかにはのんびりと構えて、「職場に慣れてから、成果を出そう」という意識の人もいたりします。そういう人の多くは、指示待ちの姿勢が…
人手不足が影響して、40歳代の転職市場が活況をおびています。35歳転職限界説がまことしやかに言われていましたが、いまや40歳から50歳のミドル層を必要とする企業が増えています。 ビジネスパーソンとしての一生を一つの会社で過ごすか、いくつかの…
43歳で転職して7年たったGさんと会ってきました。 Gさんは、20年勤続した会社を退職して異業種へ転職し、転職直後に「転職にしくじった・・・。」と悔やんでいた人でした。 久しぶりに会ってみると、6年前と変わって落ち着いた表情をしているGさん…
会社勤めをしていると自分のキャリアは会社次第になりがちで、なんらかのきっかけがないかぎり、あえて時間を設けないと自分のキャリアを振り返る機会を持たないものです。 なんらかのきっかけとは、「もう少し自分の専門性を活かした仕事をしてみたい」「定…
転職の面接でうまくいかないというTさん(46歳)から相談をうけました。 面接の応答で転職理由を聞かれたときのTさんの答えが、面接官に良い印象を与えていないようなのです。 「転職理由をこたえるときに、一般的な答えに受け取られてしまうようなので…
45歳を過ぎると転職市場は厳しいものになります。希望する仕事への転職は簡単ではありません。そのため、内定がもらえるならば、自分が想定している仕事の内容や処遇が叶わなくとも目をつぶるという人も往々にしています。 45歳を過ぎた転職の決断は、慎…
40歳以降の人を対象とした転職市場が広がりつつあるものの、45歳を過ぎた人を対象とした転職市場は求人数や求める人材の基準を考慮すると厳しいものがあります。 それゆえに、45歳を過ぎてから転職することを考えるとき、今の会社と異なる業界へ転職す…
採用面接を終えて、合否のボーダーラインからつぎのステップに進める人と進めない人がいます。 人事の立場で採用選考に携わっていると、わかることがあります。それは、質疑応答の内容に加えて、応募者のしぐさが合否のボーダーラインに影響を与えていること…
企業の採用意欲が高まり40歳代の求人件数も増えつつありますが、45歳を過ぎた求人数は少なく、転職の機会を得ることは簡単ではありません。 ビジネス誌でも「中高年の転職必勝法」という切り口で興味深い記事が特集されていることからも、転職の機会を得…
人事として中途採用の面接に立ち会う機会があります。面接の場では、応募者の方々は一生懸命に自分の熱意や業績をアピールし、転職の可能性を引き寄せようとされていますが、それが空回りしてしまうケースを目にすることがあります。 45歳を過ぎた転職では…