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【45歳からの転職】転職するという選択 自ら「選ぶ」意識の大切さ


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いままさに転職を考えているならば、転職が自分の人生にどのような意味があるか、自分自身に問いかけることが大切です。

 

45歳を過ぎてから転職することは、大きな転換期を自ら作り出し、自分の可能性を広げることを意味します。

 

生半可な気持ちで転職しようとすることは絶対にしてはいけません。

 

【目次】

 

「選ぶ」ということ

 

自らの意思でキャリアを切り拓くことの選択肢の一つが転職だと私は考えます。転職することが自分の人生においてどのような意味があるかをきちんと整理できていないと、転職することのみが自分のキャリアを切り拓く方法だと勘違いしてしまいます。

 

自分の置かれた環境下で、自分が選ぶ最良の方法は何か。

 

それは転職することなのか、いまの仕事に邁進することなのか。

 

自分の意思で「選ぶ」ということをしっかり意識しなければならないのです。

 

いまの会社がつまらないから

 

上司が自分を評価してくれないから

 

このような他者とのかかわりが起因となって転職することではなく、自分は○○をしたいから転職する、という意識が必要です。

 

何をすべきか、明確化する

 

つまり、自分が何をすべきか、きちんと腹落ちする必要があります。自分が仕事をする目的や意義、自分の仕事を通した社会貢献を明確化しておかないと、自分が「選ぶ」転職にはなりません。

 

自分の言葉で、自分のミッションとビジョンを語れれば、45歳を過ぎた転職で失敗や後悔を感じることがなくなります。

 

選択に誤りはない

 

腹落ちした転職は、自らの意思でキャリアを切り拓くという実感があるので、仮に失敗や後悔を感じたとしても、そのことに意味づけすることができるので落ち込みから早く立ち直れます。

 

選択の結果、たとえうまくいかないとしても、そのことにはなんらかの意味があると捉えることができるからです。

 

「自分の選択に誤りはない。選択の結果は、必ずなんらかの意味がある。」

 

このような心がまえがないと、45歳をすぎた転職はうまくいかないでしょう。

 

まとめ

 

45歳を過ぎた転職では、自分で腹落ちし、「選ぶ」ということがとても重要です。

 

安易な妥協は禁物です。

 

自分の人生をかけて取り組みたいと感じていることをベースに、自分の人生におけるミッションとビジョンを語れることがなにより大切なのです。