45歳という節目に、自分のキャリアを改めて振り返ってみる。 こんなあらたまった問いを自分に投げかけることは、そうそうないと思います。 そもそも、こういう問いは、自分のキャリアに行き詰まりを感じたり、不安を感じたりするときに抱えることが多いか…
新年度入社を前提とした転職の動きが一段落しつつありますが、まだまだ転職フェアの広告を目にする機会があります。 45歳を過ぎてから自分の可能性を広げるための手段として「転職」を考える人もいらっしゃるかと思います。「転職」は、実際に勤める会社を…
いわゆるバブル入社組の世代は受難のときを迎えています。 入社した時はもてはやされ、年功序列型の人事制度のもとで洋々たる会社人生を描けていました。しかし、2000年代初期に流行った成果主義型の人事制度の影響で、組織の階層がフラット化され、出世…
誰もが転職した後に後悔したとか、失敗したという思いは持ちたくないものです。 マイナスの感情を抱かないようにするためにも、転職直後のスタートアップは非常に重要です。 「後悔や失敗」というマイナスの感情は、自分では隠しているつもりでも、オーラと…
転職は、自分の可能性を広げる機会になるのか? 転職は、自分の今まであげてきた実績を評価され、より高いレベルで仕事をする機会になったり、自分の専門性を深める機会になります。 自分がやりたいこと、ありたい姿、転職先会社に貢献できることが明確であ…
「冷静に考えれば、評価者が変われば評価基準が変わることも通常ありえること。受け入れられないのは自分のエゴかもしれませんね。自己評価はあくまで自己評価。上司から評価してもらえない結果を招いた原因は何なのか、静かに考えてみる必要があると思いま…
転職の内定を受けとったにもかかわらず、なんとなく気持ちが晴れないことがあります。 新天地で活躍したいという思いをもつ自分と活躍できるか不安だという思いを持つ自分が交互に現われ決断が揺らぐからです。 45歳を過ぎた転職で失敗や後悔したくありま…
組織において存在価値のある人材であることが、変化の激しい世の中で生き残るための最低条件です。指示されたことを確実に遂行し、「正解」のある課題を完成させる術に長けたとしても、ミドルの役割を果たしているとは言えません。 存在価値のある人材とは何…
22年勤めた会社を退職する意思決定をしたTさん。 Tさんは2020年3月31日付で今勤めている会社を退職すべく、12月の初旬に上司に意思表示をしたものの、退職願をすんなりと受け取ってもらえず、対応に苦慮されていました。 hiratsukacareer.hatena…
22年勤めた会社を退職する意思決定をしたTさん。 Tさんは2020年3月31日付で今勤めている会社を退職すべく、12月の初旬に上司に意思表示をしたものの、退職願をすんなりと受け取ってもらえず、対応に苦慮されていました。 hiratsukacareer.hatena…
22年勤めた会社を退職する意思決定をしたTさんから相談がありました。 Tさんは2020年3月31日付で今勤めている会社を退職すべく、12月の初旬に上司に意思表示をしたとのこと。 穏やかでない状況を伺いました。 「退職願を上司に出したのですが、…
「整理整頓をすると、頭の回転が冴えてくる」という話を聞いたことがあります。 8割捨てる!の覚悟で、「断捨離」したところ、その最中に仕事に関するアイデアが浮かんだりします。 整理整頓は、無の境地で自分と向き合うことになるからかもしれませんね。 …
45歳を過ぎて転職する人に求められるのは、即戦力としての成果です。 そのため、短期間で信頼を得なければいけません。しかし、自分を取り巻く環境は必ずしも心地よいものではなく、アウェーを感じることが多いと思います。 新しい環境に適応するまでの間…
「あの人事異動は、本人には酷だよな。。。」 サラリーマンの宿命である人事異動。自分の人事異動が、会社の同僚が左遷人事と感じてしまうようなとき、自分のこれからのキャリアに言いようのない閉塞感を感じてしまいます。 45歳を過ぎると会社の中で自分…
人手不足が影響して、40歳代の転職市場が活況をおびています。35歳転職限界説がまことしやかに言われていましたが、いまや40歳から50歳のミドル層を必要とする企業が増えています。 ビジネスパーソンとしての一生を一つの会社で過ごすか、いくつかの…
多くの場合、部下が上司の期待どおりに動いてくれるものではありません。むしろ、その逆で、動かないことの方が多いことでしょう。 一般論として、部下を承認することが大切だと言われますが、いくら承認しても、期待どおりの動きをしてくれない場合は、どう…
45歳を過ぎると人それぞれ働き方のスタイルや価値観が固まってきます。このことがポジティブに作用すると「自分軸が完成し円熟味のある仕事」につがなりますが、ネガティブに作用すると「意固地になり柔軟性に欠く仕事」にもつながります。 若い頃とは異な…
45歳からの転職を決断することは簡単ではありません。 自分のことだから、自分が決めなければいけないわけですが、自分の判断を客観的に見てくれる人がいれば迷うことなく決断することができます。 「転職するか迷っているんです。こういうとき、誰に相談…
40歳を過ぎてから転職するとき、気をつけなければいけないことがあります。 それは、「社会人、サラリーマンとしての経験が20年以上ある」ということによる準備不足を招く慢心です。 「社会人、サラリーマンとしての経験が20年以上ある」と、良くも悪…
45歳を過ぎると組織においてもベテラン的な存在になり、長年蓄積した経験に基づき、継続して成果を創出することが求められます。 会社において存在感を出すためには、2つの道があります。 第一の道は、プレイヤーとして圧倒的な力を発揮して、抜群の成果…
いままさに転職を考えているならば、転職が自分の人生にどのような意味があるか、自分自身に問いかけることが大切です。 45歳を過ぎてから転職することは、大きな転換期を自ら作り出し、自分の可能性を広げることを意味します。 生半可な気持ちで転職しよ…
会社勤めをしていると自分のキャリアは会社任せにしてしまいがちです。 それゆえ、なんらかのきっかけがないかぎり、あえて時間を設けないと自分のキャリアを振り返る機会を持たないものです。 なんらかのきっかけとは、「もう少し自分の専門性を活かした仕…
人手不足感はあいかわらず続いているように感じています。 40歳を超えた求人市場もこれと比例して活況をおびています。 中小企業や地方企業の管理職としての求人案件が高まっているようです。45歳を過ぎた転職は厳しい状況と言われていますが、付加価値…
43歳で転職して8年たったGさん。 Gさんは、20年勤続した会社を退職して異業種へ転職し、転職直後に「転職にしくじった・・・。」と悔やんでいました。 2020年4月1日から転職後9年前になるGさん。 あらためて、「転職後のしくじりをどうやって…
「冷静に考えれば、評価者が変われば評価基準が変わることも通常ありえること。受け入れられないのは自分のエゴかもしれませんね。自己評価はあくまで自己評価。上司から評価してもらえない結果を招いた原因は何なのか、静かに考えてみる必要があると思いま…
サラリーマンの場合、いまやっている仕事は自ら選択した仕事ではなく、会社から与えられた仕事であることの方が多いとおもいます。 そして、その与えられた仕事が自分のやりたい方向性とフィットしているとき「やりがい」を感じ、そうでないときは「やりがい…
転職しないにかかわらず、45歳を過ぎたら自分を冷静に振り返ることが大切です。 日々の忙しさにかまけてしまうと、時間はあっという間に過ぎてしまいます。 2020年もすでに10日目。240時間が経過しました。 240時間を、充実した時間で過ごせて…
45歳からの転職を実現させるためには、自分のモチベーションに影響する要素を把握しておくことが重要です。なぜならば、この要素が転職することの意思決定に大きく影響するからです。 年齢にかかわらず、転職は限られた機会を有効に活かすことが大切です。…
1日24時間は誰にも平等に与えられていますが、その使い方によって時間の充実度が変わってきます。 そして、自分の人材価値は、時間の使い方によって変わります。 45歳を過ぎるとそれ相応の成果を期待されます。 会社での存在価値が低くなると成果創出の…
45歳を過ぎてから転職活動をつづけているFさん(46歳)から近況報告を受けました。 Fさん曰く、3年前に人事異動したときから自分のキャリアに自信が持てなくなり、転職活動を始めたとのこと。 3年目を迎える転職活動の進め方に悩み、私に問い合わせ…