明日で2019年が終わります。この1年、どのような年でしたか?
45歳からの年収1.5倍化プログラムと題してこのブログを投稿し、この1年を振り返り、気づいたことをお伝えしたいと思います。
1.動くこと
45歳からのキャリアを考えるとき、「動くこと」を大切にすることが必要です。
とかく、いろいろと準備して、土台ができてから「動きだそう」としがちです。
しかし、土台ができるまで待ちの状態を続けてしまうと、いつまでも土台が完成しないという矛盾にぶつかります。
45歳を過ぎると、社会人として残りの時間も限られてきます。
それゆえに、とにかく「動くこと」、それも「自分で考えて動くこと」が肝になります。
2.インプットすること
もっとも、「動く」ためには、自分のアタマだけで考えるだけでは対処できません。
ゆえに、良質の情報を大量にインプットして、自分の思考にゆらぎを与え、複層的な考えにつなげていくことが大切です。
大量にインプットするには、自分が目指そうとしていることをすでに実現している人の話を聴いたり、関連する文献を読んだり、自分と考え方が異なる人たちと交流したりすることが重要です。
そして、「動くこと」で、自分に足りないことが発見し、「インプットする」というスパイラルを回すことができるようになることです。
3.振り返ること
「動くこと」「インプットすること」で自分の考えや行動を変えていくわけですが、ほぼ100%の確率で、うまくいかないことの方が多いものです。
うまくいかないことは、その原因を振り返ること、つまり、反省することが大切です。
この当たり前のことが、なかなか難しく実行できない人が多くいます。
「振り返ること」は、「内省(リフレクション)すること」と同義です。
自分自身を客観的に見つめて、よりよい方向に向けて動き出すためには、「振り返ること」を的確に行うことが肝になります。
まとめ
2019年も明日31日で終わりを迎えます。
大掃除や新年に向けた準備で忙しく過ごされる方も多いと思いますが、最後の1日の15分を使って、今日お伝えした3つのことを整理してみてください。
2019年の1年間、「動いたこと」「インプットしたこと」「振り返ったこt」は何ですか?
新年の目標を決めるためにも、是非ともこの3つのことを確認してみてください。
本日も、お読みいただきありがとうございました。