昨日、iPhoneの画面を割ってしまったことをお伝えしました。
iPhoneの四隅をしっかりと保護するスマホケースを購入することを先送りしていたがゆえの不幸な出来事として、がっかりしていました。
それでも、気を取り直してやれることをやるしかないと思い、Apple正規プロバイダーのカメラのキタムラに赴きました。
どの程度の損傷度合いであるかを確認するためです。
店に到着し、男性スタッフの人に、iPhoneを見せて、損傷の程度を聞きました。
すると、
「あれ?これ、本体まで割れていないですよ。多分、画面に貼り付けた強化ガラスが割れているだけだと思います。」
「強化ガラス、剥がしてもいいですか??」
男性スタッフの方が強化ガラスを剥がしてみると・・・
無傷のiPhoneが目の前に現れました!
地獄から天国とはまさにこのこと。
がっかりしていた気分が一気に吹き飛びました。
しかし、それだけではありませんでした。
私が購入した強化ガラスは、購入後1年間の補償付きだったのです。
購入7日後は費用負担なし、8日後から30日後は50%の費用負担、31日後から1年以内は20%の費用負担で済むというものだったのです。それゆえに、費用負担が相当相当軽くなりました。
やはり、備えあれば憂いなしです。
今回の幸運な出来事は、つぎのことを備えていたことが功を奏しました。
-
iPhoneの全面を強化ガラスで覆うようにしたこと
-
多少費用がかかっても、補償付きの強化ガラスを選択したこと
-
購入時のレシートを保管していたこと
強化ガラスを購入したときに、四隅をきちんとガードする強化ガラスを予備的に選択したことが、いざというときに本当に役に立ちました。
今回の出来事と、このブログのテーマである45歳からのキャリアを関連付けるとするならば、つぎのようなことが挙げられます。
-
「なんとかなる、自分は大丈夫」と考えず、想定される範囲でリスクを管理する意識を持つことの大切さ
-
リスクを最小化する方策を備えておくこと
-
想定外のリスクが生じたときにそなえてリカバリーする方法を準備すること
45歳からのキャリアを考えるときに、
「自分はなんとかなるから、準備しなくても大丈夫。なにかあったら、そのときに考えればいいや。」という考えは捨てるべきでしょう。
自分が想定しない人事異動やリストラは、予想することはできません。
そのときから動き出しても、遅きに失することになります。
余裕があるときに、備えること。つまり、自分のキャリアのあり方を考えておくことが大切です。
iPhone画面が割れたことで、備えておいてよかったと再認識しました。
自分のキャリアを考えることを先送りしないことが、45歳からのキャリアを切り拓くために必要だと言うことです。
本日も、お読みいただきありがとうございました。