45歳からの年収1.5倍化プログラム

キャリアを再生させる5つの視点(好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心)から、自分の価値を再発見して、これからの15年を30年の濃さにしよう!

リスクを回避するために必要なこと iPhone画面が割れたことで再認識したこと

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昨日、iPhoneの画面を割ってしまったことをお伝えしました。

 

iPhoneの四隅をしっかりと保護するスマホケースを購入することを先送りしていたがゆえの不幸な出来事として、がっかりしていました。

 

それでも、気を取り直してやれることをやるしかないと思い、Apple正規プロバイダーのカメラのキタムラに赴きました。

どの程度の損傷度合いであるかを確認するためです。

 

店に到着し、男性スタッフの人に、iPhoneを見せて、損傷の程度を聞きました。

 

すると、

 

「あれ?これ、本体まで割れていないですよ。多分、画面に貼り付けた強化ガラスが割れているだけだと思います。」

「強化ガラス、剥がしてもいいですか??」

 

男性スタッフの方が強化ガラスを剥がしてみると・・・

 

無傷のiPhoneが目の前に現れました!

 

地獄から天国とはまさにこのこと。

がっかりしていた気分が一気に吹き飛びました。

 

しかし、それだけではありませんでした。

 

私が購入した強化ガラスは、購入後1年間の補償付きだったのです。

購入7日後は費用負担なし、8日後から30日後は50%の費用負担、31日後から1年以内は20%の費用負担で済むというものだったのです。それゆえに、費用負担が相当相当軽くなりました。

 

やはり、備えあれば憂いなしです。

 

今回の幸運な出来事は、つぎのことを備えていたことが功を奏しました。

 

  • iPhoneの全面を強化ガラスで覆うようにしたこと
  • 多少費用がかかっても、補償付きの強化ガラスを選択したこと
  • 購入時のレシートを保管していたこと

 

強化ガラスを購入したときに、四隅をきちんとガードする強化ガラスを予備的に選択したことが、いざというときに本当に役に立ちました。

 

今回の出来事と、このブログのテーマである45歳からのキャリアを関連付けるとするならば、つぎのようなことが挙げられます。

 

  1. 「なんとかなる、自分は大丈夫」と考えず、想定される範囲でリスクを管理する意識を持つことの大切さ
  2. リスクを最小化する方策を備えておくこと
  3. 想定外のリスクが生じたときにそなえてリカバリーする方法を準備すること

 

45歳からのキャリアを考えるときに、

 

「自分はなんとかなるから、準備しなくても大丈夫。なにかあったら、そのときに考えればいいや。」という考えは捨てるべきでしょう。

 

自分が想定しない人事異動やリストラは、予想することはできません。

 

そのときから動き出しても、遅きに失することになります。

 

余裕があるときに、備えること。つまり、自分のキャリアのあり方を考えておくことが大切です。

 

iPhone画面が割れたことで、備えておいてよかったと再認識しました。

 

自分のキャリアを考えることを先送りしないことが、45歳からのキャリアを切り拓くために必要だと言うことです。

 

本日も、お読みいただきありがとうございました。