「ブログを書き始めたけれども、書くネタがなく、続けられない。」
「書いても、反応がないから、やめたくなる。」
ブログを書こうと心に決めたとき、そのモチベーションを維持することは簡単なようですが、むずかしいことです。
私は、「45歳からの年収1.5倍化プログラム」を2017年6月から始めました。
書き始めたとき、「よし!毎日投稿するぞ!」と意気込んでいました。実際、連続投稿もできていました。しかし、1か月と少しを過ぎたころに、1日、投稿しそびれてしまいました。当時は夜に投稿していました。1日投稿しそびれたのは、うっかり寝落ちしてしまったからでした。
意気込みんで書き始めたものの、些細なことで気持ちが折れると、意欲を保ち続けることはむずかしかったです。
1日寝落ちしていまったとき、こんな風に感じていました。
「あ~、せっかく1か月もつづけてきたのに、なんて愚かなんだ・・・。これでは書きつづけられない・・・。」
もっとも、その後もなんとかブログをつづけ、ようやく400を少し超える投稿をしています。1年ちょっと投稿していた計算になりますね。
私にとっても、いまは一つの節目にあたります。
そこで、今までを振り返ることを含めて、ブログをつづけるための小さなヒントを連載することにしました。
もし、あなたが、ブログをつづけることにむずかしさを感じているならば、これからお伝えすることが、小さなヒントになると思います。
なぜつづかないのか?
ブログがつづけるには、モチベーションの維持が欠かせません。冒頭に書いたことは、ブログをつづられない理由として代表的なことです。とくに、反応がないということは、読んでいただける人が見えないので、気持ちが折れやすくなることはよくわかります。
私は、ブログを書くことは、自分のキャリアを考えることと近いものがあると考えています。
突然話が飛んでしまいますが、共通することは、「自分がどうしたいか?」ということがその根底にあるからです。
「ブログを書いて、自分はどうしたいの?」
このシンプルな問いは、キャリアの転換期に自分に対して問いかけるシンプルな問いと構造は同じです。
「それで、自分はどうしたの?」
ブログをいつ書いていますか?
もっとも、こういう精神論的なことよりも、つづけるためのヒントが手元にあるといいですよね。
前置きが長くなってしまいすみません。
今日のヒントは、「夜」と「朝」の時間を使い分けるです。
私の場合、書き始めたころは「夜」にブログを書いていました。そのほうがまとまった時間をとれたからです。
しかし、「夜」書くことにしていると、仕事が長引いたり、飲み会に誘われたりして、書くための時間が取れなくなることがままありました。
そして、なにより寝落ちしてしまうことも。
そこで、ブログを書くための時間を使い分けることにしました。
具体的には、
夜:テーマと構成のラフを考え、アウトラインをタイプアップする。
朝:アウトラインをもとに書き上げる。
です。
試してみてわかったことがあります。それは、朝は知的作業に最適であるということです。
夜は頭が疲れている場合が多く、ひらめきが少ないものです。朝は思いもかけず、脳が活性化していて、ブログを書きやすかったです。
まとめ
最初のヒントは、ブログをつづけるために絶対に必要になる「時間の使い分け」です。
「夜」と「朝」を使い分けることは、細切れの時間を有効活用すること。
脳の動きの特性を見極め、ひらめきがでやすい「朝」の時間を活用すること。
これらを意識することで、時間を確保することです。
そうそう、「たった1つの〇〇」は、この連載の最終回にお伝えしたいと思います。
もったいぶっているようですみません。。
でも、「たった1つの〇〇」を最初から知るよりも、その前提となる小さなヒントを知っていただいた後の方が、インパクトがあります。
もし、あなたが興味をもっていただけたならば、楽しみにしていてください。
本日も、お読みいただきありがとうございました。