「ブログを書き始めたけれども、書くネタがなく、続けられない。」
「書いても、反応がないから、やめたくなる。」
ブログを書こうと心に決めたとき、そのモチベーションを維持することは簡単なようですが、むずかしいことです。
2017年6月からブログを始めて、ようやく記事が400を少し超え、私にとって一つの節目だと感じています。
そこで、昨日から今までの振り返りも含めて、ブログをつづけるための小さなヒントを連載しています。
hiratsukacareer.hatenablog.com
もし、あなたが、ブログをつづけることにむずかしさを感じているならば、これからお伝えすることが、小さなヒントになると思います。
書くことがみつからない
書くネタがないという悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
私も書けなくなることがいまだにあります。そんなときは、なにをしてもネタが降りてこなくて、気づいたら時間が過ぎていたということがざらにあります。
「アンテナを張っておけば、情報をキャッチできる。」とよく言われますが、書けないときは書けないものです。
そんなとき、どうするか。
私は、とにかく「とにかく、思いついたことを紙に手書きする」ことを意識的に実行しています。
手を動かす?
またまた、精神論に近いことをお伝えしてしまったかもしれませんね。
でも、「とにかく、思いついたことを紙に手書きする」と、頭の中のモヤモヤしていたことを整理しやすくなるのです。
「思いついたこと」ならば何でも構いません。
最近感じていること
昨日目にした街の風景
職場での出来事
等々。。。
「思いついたこと」は、頭の中に存在している「思考」や「記憶」です。
「手書きする」ことは、それらを一旦頭の中から外に取り出す行為です。そして、その行為によって、頭の中に「余白」が生まれます。
モヤモヤが追い出されることの効果ですね。
「余白」が生まれる効果は実感してみないとわかりません。
物は試しで、ぜひ実行してみてください。
きっと、「余白」が生まれることで、アイデアのひらめきが生まれやすくなることを実感できます。
まとめ
「とにかく、思いついたことを紙に手書きする」という手法は、自分の意思決定を強固なものにするためにも有効な手法です。
実際、キャリアの悩みをクリアにするような場面においても、頭の中にあることを「紙に手書きする」ことで、悩みが可視化され、意思決定すべき論点が明確化されています。
「書くネタがない」ときは、頭の中にあることを、紙に書きだす。
頭の中にあることは、少なからず、その時点で意識下にあることです。頭の中に「余白」を作ることに加えて、紙に書きだしたことに着想を得て、書くネタが見つかることも往々にしてあります。
「書くネタがない。」と言って立ち止まっているより、「とにかく、思いついたことを紙に手書きする」ことで、脳の思考停止状態を解除してしまいましょう。
もっとも、「アンテナを張っておけば、情報をキャッチできる。」は真実ですから、インプットすることも忘れないようにしてくださいね。
「たった1つの〇〇」は、この連載の最終回にお伝えしたいと思います。
もし、あなたが興味をもっていただけたならば、楽しみにしていただければ嬉しです。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
(参考記事)
hiratsukacareer.hatenablog.com