部下とのコミュニケーション
部下の気持ちを理解することが大切であることを昨日お伝えしました。 そして、上司も部下も「人」ですから、接する機会を意識的に増やすことで、理論だけではなく、気持ちとしてもわかりあえるようになります。 どうすれば部下とコミュニケーションをとりや…
昨日もお伝えしたとおり、部下ができるようになるためには、「できること」からやらせてみるしか方法がありません。 hiratsukacareer.hatenablog.com そして、「できること」をある程度経験させ、それを土台にして、部下の能力を少し超える仕事を与えること…
健全な修羅場を与えるといっても、部下の成長につながらなければ、上司の負担は増える一方です。ゆえに、部下のタイプに合わせた修羅場の与え方を上司は留意する必要があります。 上司が寄り添いながら修羅場を経験させる 難しい仕事を独力でやりきる修羅場…
部下が自律的に動くきっかけとして、部下が任された仕事を自分のチカラで完遂する機会を意識的につくることが必要になります。 とかく上司からの指示に対して、アウトプットすることに慣れてしまっている部下にとっては、「自分で決める」ということに抵抗感…
昨日、グローバル企業で活躍するHさんの悩みをお伝えしました。 Hさんの望みは、部下が自律的に動いてくれることです。自律的に動くとは、自ら考えて動くことに他なりません。 多くの場合、部下が上司の期待どおりに動いてくれるものではありません。むし…
「入社5年目の部下(以下、Yさん)がやる気があるのか、ないのか、よくわからないんですよ。」 「仕事のヒントを与えて、やり方を伝えたとしても、それがよかったのか?」 「彼が、今の仕事を続けることが良いのか、わからなくなってしまうんです。」 IT…
何度もお伝えしているとおり、部下は驚くほど、自分の考えに共感してくれないものです。 そして、業績責任を負っている上司としては、部下を育成して、組織としての業績を達成することに日々心を砕くものです。残念ながら、多くの場合、部下はそのことを知ら…
もし、あなたが、部下のマネジメントで困っているならば、たった4つのステップを押さえるだけで、格段にマネジメントしやすくなります。 部下は驚くほど、自分の考えに共感してくれないものです。 そして、上司である自分の考えに共感してくれない部下が増え…
もし、あなたが、部下のマネジメントで困っているならば、たった4つのステップを押さえるだけで、格段にマネジメントしやすくなります。 部下は驚くほど、自分の考えに共感してくれません。 hiratsukacareer.hatenablog.com hiratsukacareer.hatenablog.com …
もし、あなたが、部下のマネジメントで困っているならば、たった4つのステップを押さえるだけで、格段にマネジメントしやすくなります。 部下は驚くほど、自分の考えに共感してくれません。 hiratsukacareer.hatenablog.com あなたも、こんな部下をもって、…
上司になって、それも中間管理職になって、初めてわかることがあります。 それは、自分の考えが、部下には驚くほど伝わらないことです。 報告・連絡・相談をしてこない。 指示に対して、要求したアウトプットがでてこない。 指示待ちで、言われたことしかや…
組織の「長」を任されることは、組織からの期待の表れです。 求められることは2つ。 ①組織の成果を上げること、②部下のチカラを上げること、です。 しかし、この2つの期待に応えられない、すなわち、チームビルディングできなければ、「長」である自分の組…
毎日忙しく仕事をしていると、ついつい、デスク周りが乱雑になります。 IT化が進んでいても、紙ベースの仕事が多いと、気を抜くとあっという間にデスクの上に資料が重なってヤマのようになってしまいます。 整理整頓をその都度やればいいものの、なんとな…
部下と面談することが、億劫だという人から相談がありました。 「何をどう伝えると、やる気につながるだろうか?」 厳しいことを伝えると、部下がやる気をなくしてしまうことが心配で、当たり障りのないことを伝えてしまう。 表面的な面談にとどめてしまう。…
40歳代で組織のマネジメントを任されるとき、部下とのコミュニケーションに苦悩することがよくあります。自分が若い頃と比較すると、ハードマネジメントには打たれ弱い20代・30代の部下とのかかわり方は難しいと感じてしまうからです。 自分たちも若か…
部下のマネジメントはなにかと気をつかうものです。 40歳代になると、組織のマネジメントを任されることが多くなります。自分の業績に加えて、組織の業績にも責任を持つこととなります。その分、自分が抱えるストレスも相応に大きくなります。 組織の業績…
組織マネジメントはとても難しいと日々感じています。組織の単位の大小にかかわらず、メンバーのモチベーションを保ち組織の業績をあげることに頭を悩ませている中間管理職は多いのではないでしょうか。 部下が思うように動いてくれない どうして先回りして…
先日、30年振りに先輩と会食の機会をもちました。その先輩は、中学、高校そして大学と同窓で、2年学年は上の方です。お会いする機会はなかったものの、facebookでつながりをいただき、二人の会食(同窓会)が実現しました。 居酒屋のカウンターでの会食と…
40代になると上司という立場で部下と接する機会が増えます。 上司とは言っても人間です。気持ちが揺らいで、いつも平常心でいられるとは限りません。 嫌なことや理不尽なことがあったときに、それを耐え忍んでいられるようになりたいものです。 平常心でいら…
上司という役回りは、部下とともに仕事を達成した喜びや部下の成長を目の当たりにする楽しさがあります。難しい課題をクリアするためには、組織の力を束ねる必要があります。上司と部下は立場は違ってもお互いの歯車がうまくかみ合うと、大きな力となって、…
so 40代になると部下のマネジメントで、思わぬ時間を取られて悩んでしまうことがよくあります。 とくに、指示されないと動かない草食系部下をどのようにマネジメントしようか困っている人は多くいます。 自分から決して意見は言わない 自分でジャッジメン…
仕事を自分で抱えてしまう人がいます。私も実はそうでした。 部下に任せきれず、結構自分で抱えて仕事してました。 プランニング系の仕事は、部下に任せても、仕上げは自分で抱えてました。 任せても手戻りすることが多く、結局、自分でやった方が早いからで…
「最近の若い連中は、この仕事はイヤです!って、ストレートに言ってくるよな。」 「オレらの若い頃は、上司にそんなこと言ったら、干されたよ。」 「指導をハラスメントだとか言われちゃうからね。なんとも難しいよ。」 45歳ともなると中間管理職的な役割を…
IT化が進みつつある1991年、私は社会人デビューしました。 当時は、インターネットの黎明期でした。記憶ではIT化というよりもOA化という言葉が一般的であったように記憶しています。一人1台のPCが普及しつつあるときでした。まだ、電話が主たるコミ…