求められる人材要件
組織において存在価値のある人材であることが、変化の激しい世の中で生き残るための最低条件です。指示されたことを確実に遂行し、「正解」のある課題を完成させる術に長けたとしても、ミドルの役割を果たしているとは言えません。 存在価値のある人材とは何…
45歳を過ぎて転職する人に求められるのは、即戦力としての成果です。 そのため、短期間で信頼を得なければいけません。しかし、自分を取り巻く環境は必ずしも心地よいものではなく、アウェーを感じることが多いと思います。 新しい環境に適応するまでの間…
じぶんのキャリアを主体的かつ自律的に築いていくためには、3年後のじぶんを見据えることが大切であることをお伝えしました。 hiratsukacareer.hatenablog.com 3年後のじぶんを見据えることは、すなわち、3年後の目標を設定することです。 計画的偶発性理…
45歳を過ぎて転職する人に求められるのは、即戦力としての成果です。 そのため、短期間で信頼を得なければいけません。しかし、自分を取り巻く環境は必ずしも心地よいものではなく、アウェーを感じることが多いと思います。 新しい環境に適応するまでの間…
45歳からの転職を考えるとき、今の会社を離れた自分のチカラの通用性、あるいは、じぶんの強みの伝え方でアタマを抱えることが往々にしてあります。 じぶんのチカラは、なんとなくわかっているようですが、明確に言語化できないためです。 転職するしない…
40歳代になると社会に出てからの経験も蓄積され、自分のキャリアの核がはっきりするものの、自分のビジネスパーソンとして将来が見通せるような気がしてくるものです。 とくに、管理部門で働く40歳代のビジネスパーソンの場合、自分の存在価値をしっかり…
順調に転職活動も終えて、現職へ退職することを伝えようとしているにもかかわらず、「迷い」がでることがあります。45歳を過ぎた転職では、20代、30代のそれとは異なり、限られた機会を後悔しないようにしたいものです。 そうは言っても、転職先の会社…
今日は「【職務経歴書の書き方】40歳を過ぎたキャリアの転換期を実りあるものにするための3つの視点、その3」と題して、最終回、テクニカル・スキルについてお伝えします。 職務経歴書に自分の強みと弱みを書くときに、具体的な事実にもとづいて端的に、…
昨日につづいて、「【職務経歴書の書き方】40歳を過ぎたキャリアの転換期を実りあるものにするための3つの視点、その2」と題して、ヒューマン・スキルについてお伝えします。 hiratsukacareer.hatenablog.com 職務経歴書に自分の強みと弱みを書くときに…
職務経歴書に自分の業績を書くにあたって、自分の強みと弱みを客観的に把握できずに困っているという方から相談を受けました。 職務経歴書には職歴と業務内容とそこで挙げた業績を端的に書くことが必要で、自分の強みと弱みを関連づけることが、自己アピール…
社員教育は、会社が利益を上げ続けることを目的とした「先行投資」です。会社が身につけてもらいたい能力を教育訓練という形で提示しているとも受け取れます。 一方、社員教育は社員にとってそれほど歓迎されない場合があります。それは、社員教育の目的を会…
EテレのサイエンスZEROを見ました。「データがアスリートを変える」という内容に興味を持ったからです。 とくに、プロ野球選手がバーチャルリアリティを活用していることに興味を持ちました。楽天イーグルスでは、対戦相手の投手を電子的に解析し、バー…
自分の提案が上司に承認してもらえず、悩んでいる人から相談がありました。 何度提案しても、うまくいかない。 その人は入社15年目の男性で、新人教育のメンター制度導入を任されていて、2年後の完成がタスクとのこと。 あせる気持ちから、今すぐにカタチに…
映画「海賊とよばれた男」のなかで、印象に残っている1シーンがあります。 事業がうまくいかず、もう諦めるしかないと愚痴をいう部下に、主人公が言った一言です。 「熱が足りんのよ!」 困難を乗り越えていくためには「なんとしても、やりとげる」という情…
「あの人、もう少し動けないものかねぇ~。」 「ほんと、時間があって羨ましいよ。もっと仕事してくれないかな~。」 こういう声を職場で聞いたことがありませんか? 自分から主体的に動いていないヒトは、職場の同僚から白い目で見られてしまいます。原因は…
「結局、アタマの中で考えていることしか、文章にできないんだよな。」 某大学の教員をしている高校の同級生の一言が忘れられません。 大学の教員は、教育者であると同時に研究者でもあります。研究者としての価値は、いかにオリジナリティある研究成果を出…
「社長らしく振舞わなければならないことに戸惑ってしまうんだ。」 社内ベンチャーで起業したKさんから、お話を伺いました。 Kさんとは中小機構が主催するTIP’Sで知り合いました。「生産者の方を元気にしたい」という思いをもって、生産者と都会に住ん…
20年後は、多くの仕事がAIに代わられ、今ある仕事のいくつかはなくなると言われています。 振り返れば、IT化の推進により、私たちの生活は大きく変わったと思います。 私が大学に入学した1986年頃は、まだ駅の改札で「切符」に鋏(ハサミ)を入れたり、…