45歳からの年収1.5倍化プログラム

キャリアを再生させる5つの視点(好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心)から、自分の価値を再発見して、これからの15年を30年の濃さにしよう!

【人生の残り時間】 自分に残された時間は何時間あるか、自分は何を大切に生きていくかを問う。

私が大切にしているキャリアに関する理論は、計画的偶発性理論です。 この理論を知るきっかけになった有名なスピーチがあります。それは、2005年6月12日のスタンフォード大学の卒業式で、アップルを創業したスティーブ・ジョブス氏のスピーチです。 Connecti…

速読術の技術は、自分にかかわる意思決定のリトマス試験になるかも? と気づきました。

本物の読書と速読術についての勉強会に参加しました。 読書を通して、たくさんの情報をインプットするには、速読するという技術を身につけたかったからです。 本を読んで、頭を鍛え、稼げる脳に変換すること 原書購読が実は肝であること 古典の精読(重みの…

【「やりたいことがわからない。」とお悩みの方へ】 自分への問いを変えて、小さな一歩を積み重ねてみませんか?

「やりたいことがわからない。」という漠然とした悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。 Iさん(男性)から 「やりたいことを探し続けているけれども、なかなか見えてこないので困っている。」 という相談を受けました。 45歳からのキャリアを…

【時間がないとお嘆きの方へ】 「朝の時間を活用する」【朝活】の3つのメリット 「じぶんのための時間」を創りだそう!

時間がなくて困るという方に、あらためておススメしたい時間活用術があります。 それは、「朝時間」の活用です。 私は、これを略して、【朝活】と呼んでいます。 一般的に、朝活と言うと、「朝に活動すること」を指しますが、 私は、あえて、「朝時間」の活…

【キャリア再設計】 計画的偶発性理論は最強だと再認識しました。 ~ NHKプロフェッショナル・今井 和美さんのお話に宿る計画的偶発性理論~

NHKのプロフェッショナルという番組をご存知ですか? 出演者は、いろいろな業界の第一人者の方です。 出演者の日常を密着取材するとともに、過去の経験を振り返るという番組構成になっています。 とくに私が好きなところは、 ①出演者の過去、現在、未来を…

【キャリア再設計】 「忙しくて時間がない!」とお嘆きの方へ 『「じぶん」を客観的に捉える簡便法』をお伝えします!

「社会人としての自分史がキャリアの振り返りに役にたつことはわかりました。」 「でも、どういう基準でじぶんの歴史を振り返ればいいのか、わかりません。」 「どうしたら、いいでしょうか?」 このようなお問い合わせをいただきました。 キャリアの迷いの…

【キャリア再設計】 じぶんの「価値観」を認識しないことが、キャリアの迷いにつながる理由とは。

「知覚動考」=「ともかくうごこう」 ↓ 「とも(知)かく(覚)うご(動)こう(考)」 やみくもに動くのではなく、意図をもって考えて動くことが、じぶんのキャリアを主体的かつ自律的に築くために欠かせないと、私は考えます。 したがって、3年後の「こう…

【キャリア再設計】 なぜ、目標を設定することが大切なのか? じぶんの価値観を見つめよう!

じぶんのキャリアを主体的かつ自律的に築いていくためには、3年後のじぶんを見据えることが大切であることをお伝えしました。 hiratsukacareer.hatenablog.com 3年後のじぶんを見据えることは、すなわち、3年後の目標を設定することです。 計画的偶発性理…

【キャリア再設計】 なぜ、主体的かつ自律的なキャリアを築くために、3年後のじぶんの「ありたい姿」を描くことが大切になるのか。

45歳を過ぎると、じぶんの居場所が不確かになったり、じぶんの強みがわからなくなったり、じぶんの先行きが見えなくなったりします。 このことが原因となって、45歳を過ぎたビジネスパーソンのキャリアの迷いにつながっていることが往々にしてあります。…

【キャリア再設計】 じぶんのキャリアを人任せにしたくなければ、遠回りだけれども、近道の方法を選択しよう!

社会人として長年働いていると、じぶんの現在地を確かめることが大切になると、私は考えています。 それゆえ、計画的偶発性理論、社会人としての自分史、自分の人材力といった3つの視点を通して、過去と現在を踏まえたじぶんの将来を再編成することの重要性…

【問いのチカラ】 「自己分析」と「他己分析」を統合する 5+3=15が不正解だと気づくための3つのステップ その3

キャリアの転換期では、適切な「問い」を「じぶん」に問いかけることが大切です。 5+3=15が不正解であることは、明らかですが、「+」(足す)という「問い」が誤りであることに気づかなければ、不正解を重ねることになります。 結果として、「なにが正…

【問いのチカラ】 時間を超えた他己分析 5+3=15 が不正解だと気づくための3つのステップ その2

キャリアの転換期では、5+3=15が不正解であるということに気がつかないことがあります。 「+」(足す)という「問い」が5+3=15という不正解につながるわけです。 「+」(足す)は「問い」と捉えることもできますが、「視野」とも捉えることができ…

【問いのチカラ】 5+3=15が不正解だと気づくための3つのステップ その1

キャリアの転換期では、適切な「問い」を立てることができなくなることがあります。 5+3=15 (不正解) 5+3=15 (不正解) 5+3=15 (不正解) 結果として、このような「不正解」の無限ループに陥ってしまうことが往々にして起こります。 そし…

【問いのチカラ】 5+3=15を追い求めることが、キャリアの迷いを生み出している。

28年前、初めてTOEICを受検し、ヒアリングの問題に取り組んでいるときに、痛切に感じたことがあります。 「????、なんだ?なんだ?」 問題の傾向をまったく把握しておらず、いきなりヒアリング問題が始まり、それについていけず、どんどん遅れを…

【相談事例】 「じぶんが変わりたい!」を実現する 究極の取捨選択方法をお伝えします。

「なんとか自分の現状を変えたいんですよ。」 「変わりたいんだけど、変われないんですよ。」 先日、お会いしたZさんが心境を告白してくれました。 現状を変えたいから、自分の理想像を明らかにした。 たくさんの本も読んだ。 セミナーにも参加した。 でも…