「数ふればここだくの悔いことごごく思ひあがりの一つより出づ」 先日、とある場所でおみくじをひいてみました。おみくじに書かれていることは、それほど気にすることはないのですが、今回ばかりは気になりました。 理由その1:「凶」だったから。 おみくじ…
「内定をもらったものの、今になってやっていけるか不安です。新しい職場で、うまくやっていけるだろうか?不安と期待が入り混じっているんですよ。」 「転職を決めたことを後悔しているわけではないのですが・・・。」 43歳の方からの相談を受けました。…
「なぜか最終面接で落ちてしまうんですよ。それまではうまくいくのに。」 転職の面接でうまくいかないという相談を受けました。 43歳の男性で、今の会社の先行きが見えず転職活動を継続しているものの、思うように内定がとれないとのこと。 最終面接までは…
会社が自分のことを認めてくれないという悩みを持つ方からの相談を受けました。 勤続26年。 一生懸命に会社に貢献してきたものの、昇進もままならず、自分の処遇に満足できないとのこと。 人生のうち半分近くを、一つの会社で過ごしてきたからこそ、社会人…
40歳を過ぎて、自分の仕事を肯定的にとらえることができれば、キャリアは必ず拓けてきます。ビジネスパーソンとして、自分が今現在携わっている仕事を、自分として納得して取り組めているか否かがポイントになります。 「好き」ではないけれでも「できる」仕…
今日は「【職務経歴書の書き方】40歳を過ぎたキャリアの転換期を実りあるものにするための3つの視点、その3」と題して、最終回、テクニカル・スキルについてお伝えします。 職務経歴書に自分の強みと弱みを書くときに、具体的な事実にもとづいて端的に、…
昨日につづいて、「【職務経歴書の書き方】40歳を過ぎたキャリアの転換期を実りあるものにするための3つの視点、その2」と題して、ヒューマン・スキルについてお伝えします。 hiratsukacareer.hatenablog.com 職務経歴書に自分の強みと弱みを書くときに…
職務経歴書に自分の業績を書くにあたって、自分の強みと弱みを客観的に把握できずに困っているという方から相談を受けました。 職務経歴書には職歴と業務内容とそこで挙げた業績を端的に書くことが必要で、自分の強みと弱みを関連づけることが、自己アピール…
「どうにも上司とそりが合わないですよね。」 「なにをやっても、認めてもらえない感じがして。疲れてしまいます。」 課長級のポジションにある45歳の方(男性)から相談を受けました。 生真面目そうな彼は、なんとか上司と良い関係性を築こうとしているも…
部下が思うように動いてくれないという相談を受けました。40歳になる部下(男性)が、指示しないと動かなくて困り果てているとのこと。 指示しなくても動けるようになってもらいたく、仕事を任せてみると、見当違いのアウトプットが出てくるので、どういう…
誰しも一度や二度は自分の処遇に対する要望や不満等を訴えたいときがあるものです。そういうときの窓口は、一般的には「人事部」です。 人事は、労務管理や安全衛生管理のほか、人的資源管理の観点から人材配置・育成といった役割があります。社員の要望や不…
近年、働き方改革が叫ばれ、長時間労働の是正や年次有給休暇取得の促進といった働く職場環境の改善が進みつつあります。 20年前の人事労務管理上においても、このことは課題になっていましたが、どちらかというと必要悪のように捉えられていたと感じています…
「すごくがんばっているのに、どうしても認めてもらえない。」 「自分の処遇は、今の状態で頭打ち。先は見通すことができない。」 バブル入社組を悩ますポスト不足。右肩上がりの会社人生を描くことができなくなった今、「認めてもらえない症候群」に悩まさ…
40歳を過ぎると、自分の理想とする仕事のしかた、生き方を追求していきたくなります。20代、30代の頃は、ひたすら上昇志向であったとしても、徐々に選択肢が少なくなり、自分の可能性に限りがあるように感じてきます。したがって、人生の一発逆転をね…
40歳を過ぎると、自分の将来が見通せず不安になることがあります。定年までの年齢を考えると、自分がどのような処遇になるかは見通せますが、自分がそれに満足できるかわからないため、キャリアとライフの両面での自分に対する自信がつかめないことが要因…